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【実録】確定申告、経理・記帳の代行は卒業。業務委託やフリーランスが【freee】と【e-Tax】で自分でできる確定申告へ。

確定申告の記帳をイメージさせる、貸借対照表(資産・負債の部)と電卓、ボールペンの写真 仕事
数字と向き合う時間が、あなたの事業の『現在地』を可視化する。
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Yukimaru

・小さな美容室をのんびりと経営している脱社畜現役美容師・「美容室・食事・睡眠・運動・習慣」など美容に関する情報や、「お金・税金」に関する情報をのんびり発信中。役立つ知識をゆったりお届けします!

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茶色いフードに黄色い角がついた無表情のキャラクター

「確定申告の時期になると、経理代行・記帳代行へ送る資料をまとめるだけでかなり時間がかかる!」

赤いネコ耳フードを被った困った表情のキャラクター

「毎月数万円の代行費、もっと有効に使えないかな?」

副業を始めたばかりのフリーランス、個人事業主、業務委託。

「経理ってどうすればいいの?」という漠然とした不安。かつての私も、独立前からこの「見えない壁」に頭を悩ませていました。

高校時代に簿記の資格(全商2級)を取っていたので、数字の仕組みはわかっているはず。
それなのに、なぜか「自分でやる」のが怖くて、長らく外注(経理・記帳代行)に頼り切っていました。しかし、ある事がきっかけで自分でやらざるを得ない状況になり、同時に「今の時代、知識とツールさえあれば、外注費はそのまま自分の利益に変えられる」ということに気がつき経理から申告まで自分でこなすようになりました。
現在の私は、現役の美容師として日々のサロンワークをしながら、個人事業主として日々の記帳や、確定申告も自分で毎年こなしています。今回は、私が経理代行・記帳代行を卒業し、【freee】と【e-Tax】で「自分で可能な経理と確定申告」を実現したロードマップを公開します。


なぜ私は「月数千~数万円」を払ってまで記帳代行を頼んでいたのか?

「経理・記帳・確定申告はよくわからないから。」という思い込み

個人事業主としてお店をOPENさせた当初は、経理・記帳を代行することで時間を有効活用できると考え、独立した当初から数年間は経理・記帳代行を利用していましたが、利用していた一番の理由は自分でやるとなると

「よくわからないから。」

幸いにも高校時代に簿記の資格は取っていたので何となくのイメージは持っていたけど、いざ自分でやるとなるとどうやればよいのかわからないというのが一番の理由でした。

簿記の知識があっても実務経験はなく、正直どうやればよいのかわからない。

高校時代に取った簿記の資格は、あくまで「資格を持っている」状態であって、今までに経理の実務をやったわけではないので、日々の記帳から、確定申告で申告するという流れすらよくわからない状態でした。

さらには毎年変わる税制の理解などできるわけもなく、その「安心料」として、安くない代行費を払っていたのです。

経理・記帳代行から卒業するきっかけ

私が時間的な余裕や安心のために頼んでいた、経理・記帳代行をなぜやめたのか?

単純に経理・記帳代行の担当者と感覚が合わなかったから、合わなかった内容をここで述べてしまうとマイナスな言葉が並んでしまうのでここでは控えますが、とにかくビジネスとしてお付き合いするには感覚が合いませんでした。

しかし、これが私にとっての「最高の転機」となります。「年間数十万円当たり前に支払いしているこの経理・記帳代行費がもしも抑えられたら?」と考え、あることを始めました。


ステップ①:記帳代行を辞めずに始めた「1年間の答え合わせ」

いきなり辞めるのはリスク。まずは経理・記帳代行と並行してクラウド型経理ソフト「freee」で自分でも経理・記帳をする。

まずは代行していた経理・記帳代行をいきなりやめてしまうと、自分での経理・記帳があっているかがわからないので、経理・記帳代行は辞めずに、クラウド型の会計ソフト「freee」を導入し「並行運用」をしてみることにしました。

毎日の売り上げ、ひと月の経費等を自分なり記帳し、過去に経理・記帳代行でやってもらった書類も参考にしながら自分なりにやってみました。

もちろん、最初はソフト自体の使い方から慣れなければいけなく、毎日の売り上げ処理も忘れずにしなければいけなかったので、はっきり言って「面倒」でした。

初期設定・カード等の連携、操作に慣れてしまえば難しいことはなし。

実際、私の性格上、毎日の売り上げの記帳や、ひと月の経費の計上は慣れてしまえば、忘れることもなく、クラウド型の会計ソフト「freee」も、慣れてしまえば、UI(画面の見た目)も非常に見やすく、勘定科目や、カードの連携、口座の設定など、初期設定さえある程度完了してしまえば特に大変さは薄れていきました。

私が普段使用している、クラウド型会計ソフトは【クラウド会計シェア No.1【freee会計】 】ですが、下記のように様々なクラウド型会計ソフトがあります。

私の場合は【マネーフォワード】と【freee】の二つを無料期間を利用して使用してみて、実際のUI(画面の見た目)や操作性を確かめてから【freee】に決めました。自分が操作しやすそうなものを選ぶのが、脱・外注への第一歩です。

簿記の知識はあれば便利、イメージを知っているだけでもかなり違う。

このクラウド型の会計ソフト「freee」の初期設定や日々の売り上げ、経費の処理で、最も役立ったのが簿記の知識でした。

といってもさすがに私も高校時代に取った資格なので、昨日のことのように覚えているわけではありません、しかし、何となく、「これは経費かな?資産かな?」という程度の簿記の知識があるだけで、仕訳のイメージができるので、クラウド型の会計ソフト「freee」のつ使いこなしは劇的に楽になります。

一年後の「答え合わせ」をして完全移行へ

1年後の確定申告。経理・記帳代行が作成した書類と、私のfreeeで作成した書類、二つの書類を並べてみました。

結果は、「ほぼ、完全一致」。 一部の勘定科目の解釈が違う程度で、納税額に大きな差はありませんでした。この瞬間、高額な代行費を払い続ける理由は消え、「自分で管理できる」という確信に変わったのです。

そして何より、確定申告までの流れや、経理・記帳のやり方、流れを理解することができたのが一番の成果となりました。

この一年の結果で私は自信をもって経理・記帳代行から卒業することとしました。



【現場の知恵】美容師ならでは、「これって経費?」の例を紹介

自分で経理・記帳を始めてみると必ず、「これって、どの勘定科目で入れるのが正解?」という場面に遭遇します。

実はこういったところでも、簿記3級程度の知識があれば「秒」で解決できたりします。

美容師特有の仕分けQ&A

Q1:ハサミの研ぎ代は?
A:正解は「修繕費」です。消耗品費に入れがちですが、道具をメンテナンスして長く使うための費用なので、修繕費で管理すると後で「ハサミの維持にいくらかかったか」が明確になります。

Q2:練習用のウィッグ代やカラー剤のサンプルは?
A:基本は「消耗品費」。ですが、技術向上のための研究なら「研究開発費」「研修費」として分けるのもアリ。簿記を知っていると、自分のスキルアップにいくら投資したかが数字で追えるようになります。

Q3:講習会や臨店講習の交通費・ランチ代は?
A:講習費は「研修費」。交通費は「旅費交通費」。ランチ代は……これは基本NGですが、他店の視察を兼ねた打ち合わせなら「接待交際費」として按分(あんぶん)を検討する余地があります。

絶対迷う「按分(あんぶん)」

按分とは例えば、スマホの通信費や、家で練習する際の電気代。これらを「事業で使っている割合だけ経費にする」のが按分です。

自分で経理・記帳をする場合、この按分もfreeeで設定可能。「スマホ代の50%を経費へ」といった設定が1回で終わります。これだけで、節税効果が劇的に変わります。

「難しそう」と感じましたか?でも大丈夫。

これらのルールは一度覚えてしまえば、来年も再来年もずっと使える「お金を守る武器」になります。まずは3級の基礎だけでもサクッと学んでおくと、freeeの操作が驚くほどスムーズになりますよ。

「参加型のライブ授業だから、独学よりも挫折しにくい」

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まずは1コマ、未来の自分を楽にするための授業を覗いてみませんか?

ステップ②:紙も郵送も卒業。【freee】×【e-Tax】で「自宅完結」の境地へ

本当に便利、e-Tax(電子申告)、長い待ち時間が不要に。

クラウド型の会計ソフト「freee」での経理・記帳にもなれ、確定申告をするようになっても、非常に面倒だったのが、確定申告書の税務署への提出。

自分で経理・記帳をすることに慣れたとあっても不備があってはいけないと、提出の際に税務署で確認もしてもらいたかったので朝早く並んで長い待ち時間を待って確認をしてもらってから提出していました。

そこで以前から知ってはいたけどまだ利用していなかったe-Tax(電子申告)にて提出をしてみることにしました。

驚いたのは、その「手軽さ」。確定申告時期の込み合う税務署に行く必要がなく、提出が完了でき。かなりの時間節約にもなりました。

マイナンバーカード×クラウド型の会計ソフト「freee」で書類の印刷すら不要になった確定申告の真実

以前は厚い封筒をもって申告時期に込み合う税務署に行き、長い待ち時間を待って提出していましたが、今はクラウド型の会計ソフト「freee」から、マイナンバーカードを読み取り、そのまま電子申告をするだけ。

紙の節約どころか、控えを紛失する心配もありません。全てがクラウド上に残るのも安心。

私の場合は確定申告後に、バックアップとして「総勘定元帳」や「確定申告書類」の印刷もしています。また、PCから申告する場合はPCからマイナンバーカードを読み取るようにするためにカードリーダーも必要となります。

【失敗回避】青色申告特別控除「65万円」を確実に勝ち取るための必須設定

e-Taxを利用する最大のメリットは、「65万円の特別控除」をフルに受けられること。紙で提出すると55万円に減額されてしまいます。この差額10万円は、まさに「知識があるかないか」だけで決まる、純粋な利益です。


個人事業主が「簿記」を学び直す(リスキリング)べき3つの理由

ソフトが出した数字の「おかしさ」に一瞬で気づける安心感

クラウド型の会計ソフトを使用すればすべてが完璧ではありません、自動仕訳は便利ですが、AIの自動判定が間違っている場合も多々あります。AIの自動判定が間違っている時、修正できるのは自分だけ。簿記を学ぶことは、ソフトを使いこなすための「免許」を手に入れるようなものです。

クラウド型の会計ソフト「freee」だけでは他にも「マネーフォワード」であったり「弥生会計」等様々な種類があります。私は「freee」を実際に使用していて、簿記の知識も多少なりにあるので大きな勘定科目の間違いはしていませんが、噂の域ではありますが、「freee」の自動仕訳は間違うことが多々あるようなので、知識とチェックが必要となります。

簿記3級の知識があるだけで、確定申告の「心理的ハードル」は消える

私は2級を持っていますが、正直、個人事業主なら「3級」の知識で充分です。

「借方・貸方」という簿記のルールがうっすらわかるだけで、ソフトの操作に迷いがなくなります。簿記は3級位であれば独学でも充分学ぶことはできますが、「コツ」を理解するまでに時間がかかると学習意欲もなくなってしまう可能性があるので、無駄に時間を溶かすより、オンライン講座でサクッと基礎を固めるのが、最もタイパの良い失敗回避術です。

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知識は一度手に入れれば「一生モノの経営分析ツール」になる

簿記の基礎があれば、試算表を見て「今月は材料費がかさみすぎた」と自力で分析することもできます。これは記帳代行に丸投げしていた頃には見えなかった景色です。


【必ず迷う】「自力申告」を続けるか、「税理士」さんにお願いするか。

売上1,000万円は通過点。「法人化」がチラついた時が本当のターニングポイント

よく「売上1,000万円を超えたら税理士を」と言われますが、本質は数字の大きさだけではありません。真のターニングポイントは、消費税の納税義務や社会保険の加入、そして「法人化」という選択肢がチラついた瞬間です。

このフェーズに入ると、自力申告は「時間の節約」どころか「申告ミスという最大のリスク」に変わります。自分の手が空かないほどの繁忙期に、慣れない税法と格闘するのは、得策とは言えません。

そこで頼りになるのが「税理士」さんです。

記帳代行は「過去」の整理。税理士は「未来」の最大化

ただ日々の売り上げや経費の処理をしてもらうだけであれば「経理・記帳代行」や、「クラウド型の会計ソフト」等でできます。

しかし、ある程度事業が大きくなり、収益も大きくなってきたときには「税理士」さんに、経理をお願いすることに大きなメリットが生じてきます。

  • 今、法人化すべきか?
  • この投資は今期の経費に落とすべきか?
  • 数年後のキャッシュを最大化するにはどう動くべきか?

作業を丸投げするのではなく、経営のパートナーとして知恵を借りる。これこそが、「税理士」さんにお願いするメリットとなってきます。

自分の時給を計算して「最も得な選択」を

「売上が伸びて、自分の時給が税理士費用を上回ったなら、そこがバトンタッチのタイミング。自分に合うパートナー探しは無料で始められます。」


まとめ:外注費を削る。その一歩が、あなたの事業を強くする最強の投資になる。

記事の最後のまとめを表すノートと文房具が置かれたイメージ画像

この記事のポイントを最後に整理しておきます。

経理・記帳代行に頼り切っていた頃の私は、何となく知識はあって時間の節約はできているものの、実際に自分の事業の数字の理解を他人に任せているだけの状態でした。

しかし、あることをきっかけに経理・記帳代行と並行して、「freee」で自分なりに記帳をしてみて、確定申告書類の作成もするようになり、年間の経費だけでなく、「経理=事業を見直すチャンス」だと捉えられるようになっています。

もしあなたが、個人事業主やフリーランスとして働いていて、まだ事業規模も、売り上げの規模も大きくないのであれば、一つの「スキル」を学ぶように自分でクラウド型会計ソフトを使って経理・記帳・確定申告をしてみたり。

リスキリングとして簿記を学んでみると、今まで以上に自分の事業に対する「数字」がわかるようになって戦略も練りやすくなりますよ。

経理を人任せにするのは、自分の財布の中身を人任せにするのと同じこと。
自力での記帳は、単なる節約ではありません。自分の事業を「数字」という共通言語で理解し、次の戦略を練るための「最強の武器」を手に入れるプロセスです。

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項目 記帳代行(外注) クラウド会計(自力) 税理士(パートナー)
主な目的 面倒な作業の丸投げ コスト削減+経営把握 節税戦略+法人化相談
コスト 月額 1~3万円〜 月額 約1,000~3,000円 月額 3万円〜 +決算料
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