※ 本記事は2026年4月現在の情報をもとに作成しています。制度改正により内容が変わる場合があります。
副業をはじめて最初の確定申告、思ったより大変だったという方は多いのではないでしょうか。
レシートの整理、収入・支出の手入力、提出書類の作成……気づけば深夜まで作業していた、という声はよく聞かれます。特に「来年はもう少し楽にしたい」と感じた方に、ぜひ読んでほしい内容です。
この記事では、副業・個人事業主の確定申告をぐっと楽にする会計ソフト3選を徹底比較します。料金・使いやすさ・青色申告への対応まで、初心者でも失敗しない選び方を解説します。
- この記事でわかること
- 副業・フリーランスに会計ソフトが必要な理由
- freee・マネーフォワード・タックスナップの違いと選び方
- 副業1年目にいちばんおすすめのソフトはどれか
副業の確定申告、手入力だとこんなに大変

手作業の申告は時間もミスも増えやすい
副業収入が年間20万円を超えると、原則として確定申告が必要になります。しかし手作業での申告は、想像以上に時間と手間がかかります。
収入・経費の入力ミスが起きやすい
収入や経費をExcelや手書きで管理していると、入力漏れや計算ミスが起きやすくなります。特に副業先が複数あったり、仕事用のクレジットカードを使っている場合は、複数の明細を突き合わせる作業だけでかなりの時間がかかります。
確定申告の書類作成に1〜2週間かかった、という方も珍しくありません。
青色申告の帳簿づけは簿記の知識が壁になる
青色申告を選ぶと最大65万円の特別控除が受けられます。しかし複式簿記での帳簿作成が必須条件です。「借方・貸方って何?」の段階から躓く方も多く、せっかくの節税メリットを諦めてしまうケースも見られます。
会計ソフトを使えば、この帳簿づけを自動化できるため、簿記の知識がなくても青色申告を実現できます。
e-Tax(電子申告)が一人では難しい
税務署への書類提出をオンラインで完結できるe-Taxは便利ですが、初めて設定するとなるとマイナンバーカードの読み込みや申告書の様式選択など、つまずきポイントが多いです。会計ソフトならe-Taxへの書き出し機能が用意されており、操作を迷う場面が大幅に減ります。
副業に使える会計ソフト3選を徹底比較
2026年現在、副業・フリーランスに選ばれている会計ソフトは主に3つです。各ソフトの特徴と料金をまとめました。
| ソフト | 月額(税抜目安) | 青色申告 | こんな人向け |
|---|---|---|---|
| freee会計 | 980円〜 | ◎ | 簿記ゼロの初心者・副業1年目 |
| マネーフォワード | 900円〜 | ◎ | 複数口座・カード連携を重視する方 |
| タックスナップ | 980円〜 | ○ | スマホ完結・スワイプで仕訳したい方 |
freee会計|簿記ゼロでも迷わない直感操作
freeeは「簿記の知識がなくても使える」ことを最大の強みとしている会計ソフトです。収入・支出の情報を入力するだけで自動的に仕訳してくれるため、経理知識がまったくない副業初心者でも使いやすいと評判です。
- スタータープラン(白色申告): 月額980円(税抜)
- スタンダードプラン(青色申告+インボイス対応): 月額1,980円(税抜)
- スマホでレシート撮影→自動仕訳が可能
- e-Tax連携・確定申告書の自動作成に対応
特に副業1年目で「青色申告にチャレンジしたいけれど帳簿が不安」という方には、スタンダードプランが最もバランスの取れた選択肢です。月額1,980円(税抜)は、青色申告で受けられる65万円控除の節税効果を考えると、十分に元が取れる金額です。
マネーフォワード クラウド確定申告|銀行・カード連携が業界最高水準
マネーフォワードはもともと家計簿アプリとして知られていますが、法人・個人向けクラウド会計にも力を入れており、銀行口座やクレジットカードとの連携精度が非常に高いと言われています。副業での収支が複数の口座にまたがる方に特に使いやすいソフトです。
- パーソナルミニプラン: 月900円(年払い換算)
- 1ヶ月無料トライアルあり(クレジットカード登録不要)
- レシート撮影(月15件まで)・電子申告・青色申告に対応
- 2026年よりAIアシスタント機能が搭載され、仕訳の疑問をチャットで解決できる
副業の仕事用クレジットカードを複数持っている方や、経費管理を徹底したいフリーランスの方には、自動仕訳の精度の高さで支持されています。
タックスナップ|スワイプだけで仕訳できるスマホ完結アプリ
タックスナップは「頑張らなくていい確定申告アプリ」として注目を集めているスマホ向けサービスです。レシートや領収書を撮影するだけでAIが自動仕訳し、スワイプ操作で確認・修正ができるため、帳簿づけが苦手な方でも続けやすいのが特徴です。
- カンタンプラン: 月額980円(税込)
- 安心プラン: 月額1,346円(税込)
- 2週間の無料トライアルあり(クレジットカード登録不要)
- 青色・白色申告対応・マイナンバーカードでe-Tax提出可能
- 銀行・クレジットカード連携・AI自動仕訳搭載
副業の領収書を溜め込んでしまいがちな方や「とにかくスマホで完結させたい」という方に向いています。近年はフリーランスの利用者が急増しており、シンプルな操作性と低コストで選ばれています。
結局、副業1年目に選ぶなら?現場目線で解説

スマホとPCどちらでも使えるクラウド型が主流
3つを比較した上で、副業1年目の方に最もおすすめしたいのはfreeeのスタンダードプランまたはマネーフォワードのパーソナルミニプランです。
青色申告を選ぶと節税メリットが大きい
白色申告と青色申告では、最大65万円の特別控除という大きな差があります。税率20%の方なら単純計算で年間13万円の節税効果が見込めます。会計ソフトの年間費用(約1〜2万円)は十分に回収できるため、副業1年目であっても青色申告に対応したプランを選ぶ方が長い目で見てお得です。
freeeとマネーフォワード、どちらを選ぶか
操作のわかりやすさを優先するならfreee、複数の銀行口座やクレジットカードを自動連携したいならマネーフォワードが向いています。どちらも無料トライアル期間(30日〜1ヶ月)が用意されているので、実際に操作してから選ぶのが確実です。
コスト最優先ならスマホ完結を優先するならタックスナップも有力な選択肢
「帳簿づけが続かない」「スマホだけで申告まで終わらせたい」という方には、タックスナップが最も操作のハードルが低いと言えます。月額980円(税込)という低コストで始められ、2週間の無料トライアルで自分に合うかを確かめてから継続できる点も安心です。
銀行・カード連携派におすすめ
【マネーフォワード クラウド確定申告】
複数口座の自動連携が得意|月900円〜・1ヶ月無料トライアルあり(カード不要)・AI仕訳アシスト搭載
まとめ:副業の確定申告は会計ソフトで劇的に楽になる

この記事のポイントを最後に整理しておきます。
副業の確定申告は、会計ソフトを使うことで手入力の手間やミスを大幅に減らすことができます。ポイントをまとめます。
- freee: 簿記ゼロでも使える・副業初心者に最適・スタンダードプランなら青色申告も対応
- マネーフォワード: 銀行・カード連携が優秀・複数口座を持つ方に向く・AIアシスト機能搭載
- タックスナップ: スワイプで仕訳・スマホ完結・AI自動仕訳搭載・副業のレシート管理にも最適
どのソフトも無料トライアル期間があるので、まず1つ試してみることをおすすめします。来年の確定申告を「思ったより楽だった」と感じられると、副業を続けるモチベーションも変わってくるはずです。
スマホ完結で仕訳したい方へ
【タックスナップ】
スワイプだけで仕訳完了|月額980円(税込)〜・AI自動仕訳・2週間無料トライアルあり・マイナンバーカードでe-Tax提出可能
※ 本記事は2026年4月現在の情報をもとに作成しています。制度改正により内容が変わる場合があります。最新情報は各省庁・公式サイトでご確認ください。


