※本ページにはプロモーション(アフィリエイト広告)が含まれています。
ふと鏡を見たときに、こめかみや分け目から白い1本がツン。「とりあえず抜いちゃおう」と毛抜きに手が伸びた経験、ありませんか。子どもの頃から「白髪を抜くと増える」と聞いて育った方も多いと思いますが、実際のところはどうなのでしょう。
結論からお伝えすると、「抜いたから増える」は科学的な根拠はないと言われています。ただし、抜くこと自体は別のリスクがしっかりあるので、おすすめできない選択肢です。今回は、白髪を抜くと髪と頭皮に何が起きるのか、抜く以外のおすすめの対処法まで、現場目線で整理してお伝えします。
「白髪を抜くと増える」は本当?迷信のはじまり
まずは多くの方が気にしている「抜くと増える説」から整理しましょう。長く言い伝えられてきた話ですが、現在の毛髪科学からは別の見方が一般的になっています。
抜く行為と新しい白髪は直接結びつかない
白髪が生えるのは、髪に色をつける色素細胞(メラノサイト)の働きが弱まることが大きな理由とされています。これは加齢や遺伝、生活習慣など複合的な原因によるもので、1本の白髪を抜いたからといって、隣の毛が連動して白くなるわけではない、というのが現在の毛髪科学での一般的な説明です。実際、日本毛髪科学協会も、白髪と黒髪はそれぞれ独立した毛包から生えており、白髪を抜いても他の毛包が影響を受けて白髪になることはない、と説明しています。
「増えた気がする」のはなぜ?
では、なぜ「抜いたら増えた気がする」と感じる方が多いのでしょうか。これは時期の問題が大きいと言われています。白髪が気になり始める年代では、抜いた本数とは関係なく、自然に白髪の総量が増えていく時期にあたります。抜いたタイミングと、新しい白髪を見つけるタイミングが重なって、印象として「増えた」と感じやすいのです。
「抜いたら別の白髪が生えてきた」もよくある勘違い
抜いた毛穴から、また白い髪が生えてくることもあります。これは、その毛穴のメラノサイトがすでに弱まっていることが理由で、抜いた行為のせいで白くなったわけではありません。次に生える髪も同じ毛穴から出るので、結果的に白いまま、というケースが多いだけです。
抜くこと自体に潜む3つのリスク

抜く行為に潜むリスク
「増えないなら抜いてもいいか」と思った方、ここでもう一度考えてみてください。増えないからといって、抜く行為そのものに問題がないわけではありません。むしろ、毛根や髪のためには避けたい行為です。
1|毛根を傷めて生えにくくなる可能性
無理に毛を引き抜く行為は、毛根と毛穴のまわりの皮膚に物理的なダメージを与えます。繰り返し抜き続けると、毛穴のまわりに負担がかかり、毛が細くなったり、生え方に影響したりする可能性があると考えられています。とくに分け目や前髪まわりは、薄毛の悩みにつながりやすい場所なので、抜く習慣はおすすめできません。
2|うねった髪(くせ毛)になりやすい
抜いたあとに生えてきた髪が以前よりうねって見えると感じる方もいます。ただし、必ずしも抜くことが原因とは限らず、加齢による髪質の変化などが影響している場合もあります。白いうえに、うねって表面に飛び出してくると、かえって目立ちやすくなり、「抜いたら逆に気になるようになった」と感じる方も少なくありません。
3|頭皮トラブルの引き金になる
毛抜きや指で抜くと、毛穴の入り口にちょっとした傷ができます。そこから雑菌が入ると、赤みやかゆみ、毛嚢炎などのトラブルが起きることもあります。とくに梅雨〜夏のように頭皮が蒸れやすい時期は、こういったトラブルが悪化しやすくなります。
抜く以外の白髪対処法
「気になるから抜きたい気持ち」はとてもよく分かります。ただ、抜く以外にも今日からできる対処法はいくつもあります。状況に合わせて選んでみてください。
こんな方におすすめのケアの選び方
- 白髪がまだ数本レベルの方 → 根元から小さなはさみでカット
- 少しずつ増えてきた・いきなり白髪染めはしたくない方 → 自宅で使えるカラートリートメント
- 本数が増えて自宅ケアでは追いつかない方 → サロンでの白髪染め
本数や生え方には個人差があります。ご自身のペースに合わせて選んでみてください。
本数が少ない時期は根元からカット
本数が片手で数えられるくらいのうちは、根元から小さなはさみで切るのがいちばん毛根にやさしい対処法です。眉ばさみのような先が細くて短いはさみが使いやすく、頭皮を傷つけないように丁寧に行いましょう。鏡の前で家族にお願いするのも一つの手です。
少しずつ増えてきたらカラートリートメントを
「染めると白髪が増えるのでは?」と気になる方は、白髪染めで白髪は増える?科学と現場目線でわかる真相と予防策もあわせてご覧ください。
白髪が少しずつ目立ち始める時期には、自宅で使えるカラートリートメントを取り入れる方が増えています。シャンプー後に塗ってしばらく置くだけで、徐々に白髪を目立ちにくくしてくれるアイテムです。痛みの少ない処方のものが多く、まずは試してみたい方にも始めやすい選択肢です。
本数が多くなったらサロンの白髪染めを検討
本数が増えて自宅ケアでは追いつかなくなったら、サロンでの白髪染めも検討してみましょう。仕上がりがきれいなだけでなく、ダメージを抑える薬剤の選び方や、白髪の出やすい位置に合わせた塗り分けなど、プロならではのアプローチがあります。
PR|自宅で続けやすい白髪ケアに
利尻ヘアカラートリートメント
- 天然由来成分を中心に処方された、自宅で使える白髪染めトリートメント。
- シャンプー後の濡れた髪になじませて時間を置くだけで、徐々に白髪を目立ちにくくしてくれるロングセラー。
- 少しずつ増えてきた白髪を、抜かずに続けやすい方法でカバーしたい方に。
頭皮の土台から整えるセルフケア
白髪を「対処する」だけでなく、新しい白髪が増えにくい土台を整えることも、長い目で見ると大切です。日々の小さな積み重ねが、数ヶ月先のコンディションを変えてくれます。
頭皮マッサージで血のめぐりを促す
シャンプー時や寝る前に、指の腹で頭皮をやさしく動かすように1〜2分マッサージするだけでも、頭皮の血のめぐりが促されるとされています。爪を立てず、円を描くように動かすのがコツです。とくに気になる部分を中心に、無理のない範囲でケアを続けてみましょう。
食事のたんぱく質・ミネラルを意識
髪はたんぱく質でできているので、食事から十分な量をとることが土台になります。加えて、亜鉛や銅などのミネラル、ビタミンB群もメラノサイトの働きに関わる栄養素として知られています。完璧な食事を毎日続けるのは難しくても、意識して取り入れる日を増やすところから始めてみてください。
睡眠・ストレスケアも見直す
睡眠不足や強いストレスは、頭皮の血のめぐりを乱す要因とされています。眠りの質を整える、好きな時間をつくるなど、メンタル面のセルフケアも、結果として髪のコンディションに返ってきます。地味に感じるかもしれませんが、頭皮や髪の健康を考えるうえで大切な生活習慣の一つです。
現場目線で感じている、白髪との付き合い方の本音

頭皮を確認するサロン
ここからは、実際のサロンワークでもよく聞かれる相談と、それに対しての率直な答えを少しだけシェアします。白髪は誰にでも訪れる変化なので、上手に付き合っていくのがいちばんラクです。
「抜くのをやめられない」方への声かけ
正直なところ、「気になるとつい抜いてしまう」という方は本当に多いです。完璧にやめるのは難しいので、まずは「分け目だけは抜かない」「気になったらまず根元カットを試す」など、ハードルの低いルールから始めてみてください。続けるうちに、抜く回数は自然と減っていきます。
染めるタイミングは「気になりだしたら」でOK
「もっと増えてから染めたほうがいい?」と聞かれることがありますが、明確な正解はありません。自分が気になるタイミングで始めて大丈夫です。早めにカラートリートメントから取り入れて、少しずつ慣れていくと、本格的に染めたくなった時にもスムーズに移行できます。
白髪を「悪」にしないという選択肢も
最近は、グレイヘアやハイライトでナチュラルにぼかすスタイルも増えてきました。隠す・染めるだけでなく、「楽しむ」「ぼかす」という方向もあるので、自分にとってどう付き合うのがラクかを、長い目で考えてみるのもいい時期かもしれません。
よくある質問
白髪を1本だけ抜くのはダメ?
1本抜いたからといって、すぐに白髪が増えるわけではないとされています。ただし、毛根に物理的な負担がかかり、繰り返すと健康な髪が生えにくくなる可能性があると考えられているため、避けたほうが安心です。気になるときは抜くのではなく、根元から小さなはさみでカットするのが頭皮にやさしい方法です。
白髪を抜いたら黒髪に戻る?
白髪を抜いても、同じ毛穴から黒髪が生えてくるとは限りません。白髪は色素細胞(メラノサイト)の働きが弱まることで起きており、抜く行為で色素細胞が回復するわけではないからです。抜くよりも、頭皮環境を整えるケアを続けるほうが現実的なアプローチです。
白髪は何歳から増える?
白髪が出始める年齢には個人差が大きく、30代後半〜40代から少しずつ気になり始める方が多いとされています。早い方では20代から、ゆっくりの方では50代以降に目立ち始めるケースもあり、遺伝・生活習慣・ストレスなど複数の要因が関係していると考えられています。
白髪を予防する方法はある?
白髪を完全に防ぐ方法はないとされていますが、頭皮の血のめぐりを整える・たんぱく質や亜鉛・銅などのミネラルを意識した食事をとる・十分な睡眠とストレスケアを心がけるなど、頭皮と髪の土台を整えることが間接的なケアにつながると言われています。
白髪はストレスで増える?
強いストレスや睡眠不足は、頭皮の血のめぐりや髪の成長環境に影響しうるため、白髪の一因になり得ると考えられています。ストレスだけで一気に白髪が増えると断定はできませんが、生活リズムやメンタル面のケアは髪のコンディションにとっても大切です。
まとめ|抜くより「切る・染める・育てる」で長く付き合う
白髪は誰にでもやってくる変化です。抜く行為は毛根や頭皮への負担が大きいので、別の方法に置き換えながら、上手に付き合っていきましょう。最後にポイントを整理します。
- 「白髪を抜くと増える」は科学的根拠のない迷信
- ただし抜くと毛根のダメージ・くせ毛化・頭皮トラブルのリスクがある
- 本数が少ないうちは根元カットで対処
- 増えてきたらカラートリートメントを取り入れる
- 本格的に増えたらサロンの白髪染めを検討
- 頭皮マッサージ・食事・睡眠で土台ケアを習慣化
毎朝の鏡時間が少しでもラクになるように、まずは「気になっても抜かない」という小さな選択から始めてみてください。抜く習慣を減らすことは、頭皮への負担を抑える一歩になります。長い目で、自分らしく白髪と付き合っていきましょう。
PR|明るめトーンで白髪をぼかしたい方に
サロン ド プロ ドレッシーカラートリートメント(ナチュラルブラウン)
- ドラッグストアでも手に取りやすい、明るめトーンのカラートリートメント。
- ダーク系で重くなりがちな白髪ケアを、自然なブラウン系で軽やかに見せたい方に。
- シャンプー後の濡れた髪になじませる手軽さで、続けやすい白髪ケアの選択肢として人気です。
あわせて読みたい関連記事
※ 本記事の画像は生成AIで作成したものです。

