
「甘いものは好きだけど、砂糖はなるべく控えたい…」
そう感じている方は多いのではないでしょうか。
ダイエット中でも甘さを楽しむカギは、血糖値を急上昇させにくいダイエット向き甘味料に置き換えること。この記事では、エリスリトール・ステビア・ラカントS・ココナッツシュガー・はちみつの特徴・使い分け・注意点を分かりやすく整理し、失敗しない選び方まで解説します。
砂糖を控えたい理由と甘味料選びのポイント

砂糖との付き合い方を見直す
白砂糖のとりすぎで問題になるのは、主に次の3点です。
- 血糖値の急上昇によるインスリン過剰分泌で脂肪を溜め込みやすくなる
- 総摂取カロリーが増え、体重増加につながりやすい
- 過剰な糖質と体内のタンパク質が結びつく糖化(AGEs)が進行しやすい
つまりダイエット向き甘味料選びでは、「カロリー」「血糖値への影響(GI値)」「料理適性」の3点を意識するのがコツです。
ダイエット向き甘味料5選|特徴と使い分け
① エリスリトール|カロリーゼロの王道
とうもろこし由来の希少糖で、カロリーゼロ・血糖値ほぼゼロ・虫歯になりにくい三拍子そろった甘味料。砂糖の約70〜80%の甘さでクセが少なく、コーヒー・ヨーグルト・お菓子作りまで幅広く使えます。一度に大量摂取するとお腹がゆるくなることがあるため、最初は少量から試すのが安心です。
② ステビア|少量でしっかり甘い植物由来
南米原産のハーブから抽出された天然甘味料で、砂糖の約200〜300倍の甘さ。カロリーゼロで血糖値にも影響しにくく、少量でしっかり甘さを感じられます。入れすぎると独特の苦味が出るため、ごく少量ずつ調整するのがコツ。他の甘味料とブレンドした商品を選ぶと扱いやすくなります。
③ ラカントS|砂糖と同じ分量で置き換えOK
エリスリトールと羅漢果(ラカンカ)エキスをブレンドした、カロリーゼロ・砂糖と同じ甘さの日本でも定番の甘味料。料理やお菓子レシピの砂糖をそのまま置き換えられるのが最大の強みです。糖質制限中の家庭の常備調味料として支持されています。
迷ったらコレの定番
【サラヤ ラカントS 顆粒 580g】
- カロリーゼロで砂糖と同じ甘さ。
- レシピ通りに置き換えられる国内ブランドの定番品。
- 料理にもお菓子作りにも万能。
④ ココナッツシュガー|低GI&ミネラル豊富
ヤシの花蜜から作られる天然甘味料で、GI値は約35と低め(白砂糖は約110)。カリウム・マグネシウム・亜鉛などのミネラルを含み、黒糖に近いコクのある甘さが特徴です。ただしカロリーは白砂糖とほぼ同じなので、量を控えて使うのが基本。煮物やパン・焼き菓子によく合います。
⑤ はちみつ|ビタミン・ミネラル豊富な天然の甘み
花の蜜を蜂が加工した100%天然甘味料。ビタミンB群・カリウム・アミノ酸・酵素が含まれ、GI値は約50〜60と白砂糖より低め。砂糖の約1.3倍の甘さがあるため、置き換え時は少なめで調整します。1歳未満の乳児にはボツリヌス菌リスクがあるため絶対に与えないという重要な注意点があります。
5種類をひと目で比較|用途別おすすめ早見表

太りにくい甘さの楽しみ方
甘味料ごとにベストな使いどころは異なります。下の早見表で、目的に合う1本をサッと選んでください。
| こんなときは… | おすすめ | ひとことメモ |
|---|---|---|
| 完全カロリーゼロを狙いたい | エリスリトール / ラカントS | 血糖値にも影響しにくい |
| 少量で強い甘さがほしい | ステビア | 砂糖の200〜300倍の甘さ |
| 栄養や風味も楽しみたい | ココナッツシュガー / はちみつ | ミネラル・コクをプラス |
| 砂糖をそのまま置き換えたい | ラカントS | 1:1で置き換えOK、加熱も安定 |
| コーヒー・紅茶のスティック用 | ステビア / エリスリトール顆粒 | 溶けやすく後味すっきり |
💡 1本だけ常備するなら
迷ったら ラカントS。料理・お菓子・飲み物まで守備範囲が広く、失敗しにくい万能型です。
➕ 2本目を足すなら
風味の満足感が落ちない はちみつがおすすめ。甘さの「質」を変えられるので、飽きずに続けられます。
コスパ重視派に
【NICHIGA 天然甘味料 エリスリトール 1kg】
- カロリーゼロ・血糖値にほぼ影響なしの希少糖。
- 非遺伝子組換えとうもろこし使用で、糖質制限・ダイエット中の強い味方。
甘味料を使うときに押さえたい注意点
「ヘルシーだから」といって無制限に使ってよいわけではありません。注意点を押さえると失敗を防げます。
- 一度に大量摂取しない:糖アルコール系(エリスリトール・ラカントS)はお腹がゆるくなる場合あり
- 甘さ依存から脱却する:常に強い甘さで味付けすると味覚が鈍るため、少しずつ量を減らす意識を
- 加工食品の「糖質ゼロ」表示を過信しない:原材料・総糖質量を確認する習慣が大切
- 子ども・乳児には種類を選ぶ:はちみつは1歳未満NG、ステビアの強い甘さも避ける
まとめ|自分の目的に合う甘味料で太りにくい甘さを楽しもう

この記事のポイントを最後に整理しておきます。
ダイエット向き甘味料選びは「目的×使うシーン」で決めるのがベストです。
- ダイエット・糖質制限を優先するならエリスリトール or ラカントS
- 少量でしっかり甘い飲み物用にはステビア
- 栄養と自然な甘みも欲しいならココナッツシュガー・はちみつ
- 甘味料に頼りきるのではなく、総量を減らす意識も忘れずに
まずは一番出番が多いキッチンの砂糖を1つだけ置き換えてみてください。日々の積み重ねで、無理なく太りにくい食習慣が作れます。
自然な甘さが好きな方へ
【ブラウンシュガーファースト 有機ココナッツシュガー 200g】
- 有機・化学調味料無添加の低GI甘味料。
- 黒糖に近いコクで煮物・焼き菓子・ドリンクにそのまま使える。


