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美容室で避けるべき服装とは?フード付きや首元の詰まった服が嫌がられる理由を簡単解説

美容室
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この記事を書いた人
Yukimaru

・小さな美容室をのんびりと経営している現役美容師(歴20年以上)・【美容室に関する事】【健康や美容に関する事】【その他気になった事】を自由に『雑MEMO』としてブログにしてます。

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美容室に行く際、服装に少し気を使うだけで、施術がスムーズになり、美容師さんにも喜ばれることをご存じですか?施術しやすい服装を選ぶことで、髪の仕上がりも良くなり、快適に過ごせる場合も多いのです。その中でも、フード付きの服は避けるのが無難とされています。この記事では、美容室で避けたほうが良い服装や、その理由について詳しくご紹介します。

美容室でフード付きの服が嫌がられる理由

施術の邪魔になる

– フードがあると、シャンプーやカット時に首元がもたつきやすく、カットクロスをしっかり巻けないことがあります。首元に余計な布があると、クロスのフィットが悪くなり、カットした髪の毛が隙間から入りやすくなってしまいます。

シャンプー時に濡れてしまう

– フードがあると、シャンプーやカラーの際に後ろが濡れるリスクが増えます。美容師がタオルやクロスでガードしても、フードがかさばってしまい、完全に防ぐことが難しいため、施術後に不快な思いをする可能性も。

美容室で他に嫌がられる服装

タートルネックやハイネック

首回りが狭いとクロスがしっかり巻けないため、髪の毛が入り込みやすくなります。また、カラー剤が付着するリスクも高まります。

スーツやワイシャツ

-美容室に行くときにスーツやワイシャツを着ていると、施術が少しやりにくくなる場合があります。ワイシャツの襟元は高めで硬めなデザインが多く、特に首周りのカットやカラーの際に、襟が邪魔になることがあるからです。また、ワイシャツは体にフィットしているため、カットクロスをかけても、首元に隙間ができやすく、髪が入り込んだり、カラー剤がついたりするリスクもあります。

カラーやパーマの施術中には薬剤が飛び散ることがあるので、大事なスーツやシャツを汚す可能性もゼロではありません。カジュアルで首元に余裕があり、襟が目立たない服装で訪れると、施術がよりスムーズに進むことが多いです。

多くの美容室ではカラーやパーマ等薬剤を使用する施術の際には、襟元にも薬剤がつかないような工夫をすることが通常なのでほとんどの場合薬剤が付着することはありません。しかし、パーカーや首元に厚みのある服装の場合は襟元のカバー自体が上手くできず薬剤が付着する恐れもあるので注意が必要です。

セーターやウール素材の服

– 美容室に行くときにセーターやウール素材の服を着ると、特に冬場など乾燥する季節は静電気が起こりやすくなります。静電気が発生すると、髪の毛がセーターやウール素材にくっつきやすくなるため、施術の際に髪が扱いにくくなったり、仕上がりに影響が出たりする場合もあります。

美容室では静電気防止スプレーを使ったり、髪をケープで覆ったりするなどの対策もありますが、静電気を避ける素材の服を選ぶことで、より快適に施術を受けることができます。

多くの美容室では受付の際に上着を預かります。フード付きの服を脱ぐことができる場合や、スーツで来店した場合はできるだけ受付の際に預けるようにすると良いでしょう。

美容室で好まれる服装

首回りがスッキリした服

美容室では、首回りがスッキリしたシンプルな服装が好まれます。例えば、Tシャツや襟のないシャツなど、首元が開いている服装は、クロスも巻きやすく、シャンプーやカラーの際も安心です。余計な飾りやボタンが少ない服装もスムーズな施術を助けます。

まとめ

美容室での服装は、施術のスムーズさや仕上がりにも影響を与えます。フード付きの服や首元が詰まった服はできるだけ避け、シンプルで施術しやすい服装で行くと、美容師さんもより丁寧な施術を行いやすくなります。

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