そのヘアセットの失敗は【滑り(スライド)が悪いから】かもしれません。シルクのような滑りでヘアアイロンの引っかかりによる切れ毛を防ぎ、髪との摩擦を抑えダメージを大幅に減少してくれます。
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【同じ髪型に飽きた】同じ髪型になりやすい人がしている5つのオーダー

美容室
この記事を書いた人
Yukimaru

静岡で小さな美容室を経営している現役美容師です。この『失敗回避no雑MEMO』は現役美容師ならではのちょっと変わった視点からの雑MEMOや。色々と個人的な勉強の雑MEMO、購入して良かった物の雑MEMO等思いついたことを雑MEMOしております。美容室のお話は専門的ですが、その他についてはあくまで個人的な勉強の雑MEMOなので軽い感じで読んでくださいね。

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  • 髪型を変えようとは思っているがなぜかいつも同じような髪型になってしまう。
  • 思い切って美容室も変えてみたけれど結局同じような髪型になってしまう。

このようにいつも同じような髪型になってしまうと感じたことはありますか?

また髪型を変えようとして美容室も変えてみてるのに結局いつもと同じような髪形

になってしまっていることはありませんか?

本記事では、

  • 髪型を変えようとは思っているがなぜかいつも同じような髪型になってしまう。
  • 髪型を変えるために思い切って美容室も変えてみたけれど結局同じような髪形になってしまう。

という方の為に、

なぜ同じような髪型になってしまうのか?同じ髪型になりやすい人がしている5つのオーダー

をご紹介しています。是非ご覧になってみてください。

【同じ髪型に飽きた】同じ髪型になりやすい人がしている5つのオーダー

まずは結論から言います。

いつも同じような髪型になる原因はカウンセリングでのオーダーの仕方に原因があります。

そしてその原因は主に下記の5つのオーダーの仕方になります。

  • 前髪の長さを目の上~眉毛の下に限定
  • 輪郭を隠すために顔周りの長さを顎付近に限定
  • 外はねを警戒して長さを肩上、肩下限定
  • 縛れるギリギリの長さに限定
  • とにかく楽にお手入れ重視

例えばあなたはこんなオーダーをしたことはありませんか?

お客様
お客様

前髪はすぐ伸びてきて目に入ってきちゃうから短くしてください。

でも眉毛が出ちゃうのは嫌だから眉毛の下くらいまでで切りたいです。

お客様
お客様

顔周りは輪郭隠したいから、顔周りの毛は長めに残してほしいです。

お客様
お客様

肩についてはねると気になるから肩についてはねない長さにしたいです。

お客様
お客様

普段は縛ってるんだけど、暑いし乾かすの大変だから

縛れる長さギリギリ位で切ってほしいです。

お客様
お客様

お手入れはめんどくさいからできるだけお手入れしやすくお願いします。

いかがでしょう?

先に誤解を招かないよう言っておきますがこのオーダーの仕方が悪いわけではありません。

ではなぜこのオーダーによっていつも同じような髪型になってしまうのか?

答えは

5つのオーダーが当てはまるほど髪形が限定されてしまうから

何故限定されてしまうのか?

前髪の長さを目の上~眉毛の下に限定

前髪の範囲を【目の上~眉毛の下】という範囲で限定された場合は、

必然的に前髪をつくっているスタイルに限定されます。

確かに前髪は目に入ると非常に気になるものです、

できるだけ目に入らない長さにしてそれが長持ちするように長持ちさせたいものです。

しかし眉毛が見えてしまうと個性的にもなり印象も大きく変わってしまいます。

必然的に目の上~眉毛の下という長さになってしまい、

そのわずか数センチで大きく印象を変えることは非常に難しくなってきます。

前髪のイメチェン方法

  • どうしても目に入るのが気になるので長さを目の上~眉毛の下にする場合は、厚みをとる、毛先を軽くする、アイロン等でわずかにカールさせる。
  • 目に多少入っても良い場合は、少し伸ばして流す、分ける。
  • 思い切って伸ばせる方は目を完全に超える長さまで伸ばす。
鏡で見ても一番に印象を決められるところでもあるのでけることで大きなイメージチェンジができます。ばしてみようとする場合は多少苦労も必要となりますが、伸ばしていく過程で、コテやストレートアイロン、カーラー等でのカールの入れ方も合わせて練習していくとイメージチェンジの幅も広がります。

輪郭を隠すために顔周りの長さを顎付近に限定

輪郭(顔型)等へのコンプレックスはだ誰しも気になるものです。

しかし「顔の輪郭が気になるから輪郭を隠すように残したい」と言っている方でも、

  • 顔周りの毛も含めて縛ってしまっている
  • 顔周りの毛を残して切ってもらったが耳にかけていることが多い

という方も多数いらっしゃるのではないでしょうか?

もちろんコンプレックスへの不安は重々理解できますが、日々サロンワークをして感じていることは

コンプレックスだと思い込み、重度に気にしすぎのかたも非常に多いです。

顔はある程度丸いものです、

顔周りの長さに固執して新しい可能性をつぶしてしまっている状態の方が非常にもったいないので、

思い切っていつもより長さを切ってみるのも良いでしょう、少し切るだけでも前髪と同じく

正面というのは自分も他人も変化に気が付きやすい所なので変化を感じやすいはずです。

顔周りのイメチェン方法

  • 長さを顎付近設定する方非常に多いのですが、顔型、輪郭によって顔周りの長さの似合う長さは様々です、まずはスタイルに合わせて担当美容師さんに相談して決めることが大事です。
  • 輪郭をカバーするのはカットがすべてではありません、メイクによってのカバーも可能なのでメイクの方法も見直してみましょう。
  • コンプレックスは誰しもあるものです、しかし気にしすぎている方が多いのも事実です。思い切って切ることで新たな似合う髪形に出会うこともあるので思い切ってきることもイメチェンになります。
顔周りの長さというのも前髪同様鏡で見て一番に自分で確認できるところなので、変化をさせることで大きなイメージチェンジができます。長さや、範囲、コテやストレートアイロン、カーラー等で加工によって変化も大きくなるので、長さをあまり切りたくないという場合等は、まずは前髪同様カール等の入れ方も合わせて練習していくとイメージチェンジの幅も広がります。

外はねを警戒して長さを肩上、肩下限定

肩についてはねたくないとういう場合は、

長さが肩下か、肩上で限定されてしまう場合が多いです。

肩に着く長さというのは、人間には肩が必ずありますので、

そこに毛先が触れたり乗ったりすることを避けることはできません。

ご自身で毛先を内巻きにできるとき以外はどうしてもはねやすいのです。

しかし、

毛先がはねることは悪ではありません。

むしろ外はねが流行であるときもあります。

はねを生かせる髪型に挑戦することでいつもの自分と違った魅力を出せることもあるので

はねを生かす髪型の相談をしてみるのをお薦めします。

毛先がはねる場合のイメチェン方法

  • 肩上でも肩下でも肩につかないギリギリの長さではなく、いつも自分が切っている長さよりも長さを切ってみたり、いつもよりも伸ばしてみる。
  • 毛先のはねを利用して、あえて毛先をはねさせるスタイルにする。
毛先のはねを気にしている方ほど毛先がはねるようにオーダーをしている場合が実は非常に多いです。

※毛先がはねやすい条件

  • 肩につく長さ
  • 毛先が軽くなっていること
  • トップにレイヤーが入っていること
こちらの下記の記事も参考にしてみてください。

縛れるギリギリの長さに限定

一本に縛れる長さという時点である程度長さによる髪形の限定がおきてしまいます。

お仕事上の都合や、日々のお手入れの簡単さも充分にわかりますが、

もし変化を望む場合は、

毛先にウェーブやカールをつけて縛ることや、

ある程度伸ばして簡単なセットをすることをお薦めします。

もちろんすぐにはできないことが多いと思いますが、

現在はWEBやSNS等でも簡単なアレンジは捜せば簡単に見つかります。

何か一つでもできるようになるだけでも変化は大きいので、

焦らずにまずは一つでもできるようになったり、

他にも美容師さんにパーマの相談をしてみたりしてみるのも良いでしょう。

もちろん縛らなくてもよい長さまでバッサリとカットしてイメチェンするのもお薦めです。

縛れるギリギリの長さのイメチェン方法

  • ウェーブやカールで変化をつけるために担当美容師さんにパーマの相談をしてみる。
  • 自分でウェーブやカールをつけるようにするために、コテやカーラー等を使用する。
  • 縛り方に変化をつける、縛った状態でのセットの工夫をする。
  • 思い切って縛らなくて済む長さまでバッサリとカットしてイメチェンをする。
縛れるギリギリの長さを望む方はとにかく楽を求めがちです。確かに縛ってしまうのは楽ですがデザインとしては幅が非常に広げにくくなってしまいます。まずはウェーブやカールをつけるといった形での簡単なコテやカーラーでのアレンジや、いわゆるクルリンパやハーフアップ等での非常に簡単なアレンジから挑戦してみると変化がつけやすくなります。

とにかく楽にお手入れ重視

大前提としてほとんどの美容師さんが

わざと「お手入れしにくいように仕上げてやろう」と思って施術はしておりません。

そしてこの「お手入れしやすいように」という一言でかなり髪型が限定されてしまいます。

  • 段(レイヤー)の入れ具合
  • 毛量の調節
  • 乾かしかたやセット剤の有無

多くの場合は、まとまりを重視すればするほど美容師さんは

  • 段(レイヤー)は低く
  • 毛量は重めの調節で
  • 肩についてはねない長さ

というオーダーを重視して、

肩上のボブ系、もしくは肩下でも動きの少ない重めのレイヤー

といった髪形に限定されがちだと感じます。

まずはカウンセリングの際に「お手入れしやすく」というオーダーよりも前に

普段あなたが行っているお手入れを話しましょう。

  • コテやアイロンは使うか
  • ブローはするか
  • セット剤は使うか

一つでもやっていると話してもらうだけでも髪形の幅は広がります。

逆にもし一つも行っていない場合は、一つでも習慣にできれば髪形の幅は広がります。

お手入れ重視のイメチェン方法

  • 担当美容師さんとの普段のお手入れ方法の共有
  • 髪形のオーダーの時にお手入れ重視のアピールの比重を軽くする
  • 今までやっていないお手入れを一つでも習慣化する
お手入れというのは手順が少ないほど確かに楽ではあります、お手入れが楽でデザイン性のある髪形もあることも確かです。しかし決してスタイルの幅は広くありません何か一つでもお手入れの手順が増え、それが習慣となり手順が増えたことが苦にならなくなった時にはスタイルの幅が大幅に広がるのでまずは習慣化できるまでやってみることが大事です。
※何か一つの事を習慣化しようとすることはなかなか難しいものです、
是非下記の記事も参考にしてみてください。

まとめ

  • 髪型を変えようとは思っているがなぜかいつも同じような髪型になってしまう。
  • 思い切って美容室も変えてみたけれど結局同じような髪型になってしまう。

という場合の原因は、

カウンセリングでの5つオーダーの仕方に原因があり。

  • 前髪の長さを目の上~眉毛の下に限定
  • 輪郭を隠すために顔周りの長さを顎付近に限定
  • 外はねを警戒して長さを肩上、肩下限定
  • 縛れるギリギリの長さに限定
  • とにかく楽にお手入れ重視

上記5つのオーダーは当てはまれば当てはまるほどスタイルが限定されてしまいます。

もしも自分のオーダーがこの5つのオーダーに当てはまり、

このオーダーを変えたくないという場合は、

美容室を変えたとしてもイメージチェンジをすることは難しくなるでしょう。

なのでまずは、

  • 切りたくない → 切ってみよう
  • やりたくない → やってみよう
  • 気にしている → 気にするのをやめよう

と、どれか一つでも良いので気持ちを変化させることで髪型も変化させることができるので

いつものオーダーから一つからでもよいので変えてみましょう。

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HOT PEPPER beautyから美容室を探して予約する場合は

こちらの記事も是非参考にしてみてください。

こちらの記事も是非ご参考にしてみてください
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