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セニング(梳きバサミ)を使わない美容師さんは上手?

カットの取説
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この記事を書いた人
Yukimaru

静岡で小さな美容室を経営している現役美容師です。ちょっと変わった視点からの『美容室の取説と雑学』をお話しています。あくまで個人的なお話なので軽い感じで読んでみてくださいね。

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セニング = 下手? ハサミ一本 = 上手い?

2000年代に入ったころからでしょうか、

雑誌やWEB、メディア等でもこんな言葉が目につくようになりました。

  • ハサミ一本で仕上げる
  • ドライカット
  • セニング(梳きバサミ)は使わずに

そして極々一部の美容師さんの間でも

セニング(梳きバサミ)を使う美容師は上手くない

なんて言い出し

ハサミ一本で仕上げるのが美学

なんて思っている方も現れ始めました。

そしてこのことを売りにし、雑誌しやWEB、メディア等でアピールするようになり、

一般のお客様の中でも

ハサミ一本で仕上げる美容師さんが上手い

と思う方も出始めました。

しかしこれは本当にそうでしょうか?

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使う道具の種類や使い方は美容師さん次第

ここから先のお話はあくまで私個人の見解のお話になりますので、

私のお話が美容業界全体に当てはまるお話ではないことをご理解いただきますようお願いいたします。

私個人の意見というのは、

セニング(梳きバサミ)を使おうと、ハサミ一本で仕上げようと、

お客様の満足という目的が達成できることができればどちらでも良いと思います。

少し古い言葉を出しますが、

ハサミ一本で切るカリスマ美容師もいれば、セニング(梳きバサミ)をガンガン使うカリスマもいるし、

レザー(髪の毛用のカミソリ)のみで素敵なスタイルをつくるカリスマもいます。

さらには世界に目を向ければ、包丁で切ったり、火で炙って切ったり、様々です。

その道具を使うから上手い

ではなく。

その道具を使いこなすから上手い

という感じでしょうか。

一つ例を挙げてみると絵も似ているのではないでしょうか?

水墨画や、水彩画、油絵、版画等、いわゆる画風は様々で使う道具も色々です。

そしてこの道具を使うから上手い、この画風だから上手いというように優劣はつけられません。

優劣をつけられそれを感じるのは見た人次第になります。

油絵を描く人が一番上手だ!!

とはなりませんよね?

大事なことは

どの道具を使っているか

ではなく

希望のスタイルにするために必要な道具を使いこなしているか

ということになるのです。

 

 

 

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