人は人生で3分の1から2分の1は習慣的な行動をしています。
日々の生活で仕事や勉強、運動で何か習慣にしていることがある人や、
それとは逆に
もいるでしょう。よくあるのは、
- 「よし!明日から健康の為に朝毎日5キロランニングしよう!」
- 「ダイエットの為に明日からご飯は一食にしよう!」
なんて急にハードルの高い目標設定をしてしまい、結果として
- 「毎朝5キロ走るって決めたけど今日は眠いから明日からにしよう・・・」
- 「ご飯一食って言ったけど、明日は友達とランチの約束があるからやっぱり明後日から・・・」
なんて感じでなかなか習慣化することができない。
という方がほとんどだと思います、
本記事では、
という方の為に、
をご紹介します。是非ご覧になってみてください。
【習慣化できない人に】習慣化を始める為の【20秒ルール】
習慣化の始めの一歩【20秒ルール】とは?
新しくなにかを習慣化して身につけようとしたときには、
できるだけその行動をやりやすいようにすることが大切になります。
そこで、
簡単に言うと習慣化したい行動の前の手間を20秒短縮するのです。
20秒ルールのやり方
例えばあなたが、
「明日の朝からランニングをしよう!」
と決めたとします。
そして明日の朝に、
- 起きて顔を洗い
- ランニングウェアに着替えて
- タオルやランニングに必要な物を準備し
- ランニングシューズを履いて出発
という流れで出発するとします。
この時に、
- すでに寝る時からランニングウェアの一部を着て寝る
- 玄関にタオル等のランニングに必要な物を出しておく
といった感じで、
習慣化しようとしている行動の手間を普段の20秒ほど短縮して
早く取り掛かれるようにするといのが20秒ルールのやり方になります。
運動の他にも例えば読書をしたいという場合なども
- 読みたい本を、本棚から本を読む場所に置いておく
- Kindle Unlimited等の電子書籍にダウンロードしておきすぐに読めるようにする
といった形で
- 本棚まで本を取りに行く
- 本を読む場所まで行く
という行動を短縮すると良いでしょう。
※Kindle Unlimited等の電子書籍は好きな時にすぐに書籍を読むことができるので、読書の習慣を身につけたい時にもおすすめです。お得なプランで利用できるときもあり、いつでもキャンセルができるので20秒の短縮もしやすくなります。
20秒ルールの応用
やめたい習慣にも20秒ルールが使える
習慣化にしたい行動とは反対にやめたい習慣がある場合にもこの20秒ルールは使えます。
結論から言いますと、先ほどとは反対に
例えば、勉強をしたいのにどうしてもスマホを見てしまう
という場合などは、
という感じです。
まとめ
仕事や勉強、運動となにか習慣を身につけようとしたときに、
決心はしたもののなかなか習慣化するのは難しい物です。
そんな時は、
をとりいれて、
習慣化しようとしてる行動の前の手間を20秒省き、
できるだけその習慣化しようとしている行動をやりやすいようにする。
反対にやめたい習慣がある場合は、
ということから始めてみると良いでしょう。