そのヘアセットの失敗は【滑り(スライド)が悪いから】かもしれません。シルクのような滑りでヘアアイロンの引っかかりによる切れ毛を防ぎ、髪との摩擦を抑えダメージを大幅に減少してくれます。
PR
スポンサーリンク

ヘアバームの使い方と量|ベタつかないコツと髪質別の選び方

ヘアバームを手に取り正しい量を確認する30代女性の洗面所シーン 美容室
適量を見極めるところから
記事内に広告が含まれています。
この記事を書いた人
Yukimaru

小さな美容室をのんびり営む個人事業主。「美容」と「お金」は切っても切り離せない、美容・健康・お金・働き方の4つをテーマに、現場で得た知識と暮らしのヒントをメモしています。

Yukimaruをフォローする

※本ページにはプロモーション(アフィリエイト広告)が含まれています。

ヘアバームを買ったはいいけど、つけてみたら「あれ?なんかベタついて重い…」と感じたことはありませんか。SNSや雑誌で見るふんわりした束感を真似したかったのに、自分でやると毛先がペタッとまとまりすぎて時間が経つほど野暮ったく見えてしまう。

その正体は、商品の良し悪しではなく「量」と「順番」のズレであることがほとんどです。今回はヘアバームの正しい量と使い方、そしてベタつかせないコツを、現場目線で整理してお伝えします。

ヘアバームの正体|オイルやワックスと何が違うのか

まず大前提として、ヘアバームは「半固形の保湿スタイリング剤」というジャンルです。同じスタイリング剤でも、ヘアオイルやワックスとは役割が少しずつ違います。ここを押さえておくと、量も使い方もブレません。

ヘアバーム=固めの油分でツヤと束感をつくる

ヘアバームはシアバターやミツロウなどの油分をベースに固められたタイプで、手の体温で溶かしながら髪に伸ばすのが基本です。仕上がりはツヤっぽいウェット感とゆるめの束感。きっちり固めるのではなく、少しウェットなニュアンスに動きを乗せるのが得意な質感です。

ヘアオイルとの違いは「動きの作りやすさ」

ヘアオイルは液体タイプで、髪表面を素早くコーティングしてツヤとまとまりを出す働きが中心です。一方ヘアバームは半固形なので毛束の輪郭がつかみやすく、毛先や顔まわりに「動き」を作りやすいのが特徴です。サラサラまとめたい日はオイル、ウェット感や束感を出したい日はバーム、と分けて考えると失敗が減ります。

ヘアワックスとの違いは「ホールド力」

ヘアワックスは合成ポリマーなどでキープ力を高めた処方のものが多く、しっかり固めたい仕上げに向いています。逆にヘアバームはホールド力は控えめで、その分ナチュラルな仕上がりに寄ります。動きを長時間キープしたいならワックス、ニュアンス重視ならバーム、というイメージです。

バーム・オイル・ワックスの違いを早見表でチェック

タイプ ツヤ感 束感 ホールド力 保湿感
ヘアバーム ◯〜◎
ヘアオイル
ヘアワックス
※ 仕上がりは製品の処方によって差があります。上表は一般的な傾向の目安です。

ベタつく一番の原因は「量」と「順番」のズレ

ヘアバームがベタつく原因を確認する女性のスタイリング前のシーン

ベタつきの原因をチェック

「ベタつきが取れない」と感じるとき、その原因が製品そのものではなくつけ方にあるケースは少なくありません。代表的なつまずきポイントを整理しておきます。

原因1|取りすぎ・伸ばし足りない

ヘアバームは少量で広がるタイプが多く、一度に多く取ると確実にベタつきます。最初の目安はパール1粒分(ショート〜ボブ)、ミディアム〜セミロングでも小豆〜大豆1粒分くらいから始めるイメージです。さらに、手のひら全体・指の間までしっかり伸ばして「オイル状」になるまで温めてから髪につけるのが鉄則です。固形のまま塗りつけると塊が付着し、その部分だけギラついて重くなります。

原因2|根元・前髪からつけ始めている

つけ始める場所もよくある失敗ポイントです。前髪や根元からつけるとすぐにペタッと潰れ、皮脂と混ざってベタつきが加速します。後ろの内側→毛先→表面→最後に前髪、の順番で残った量をなじませる流れに変えるだけで、仕上がりが大きく変わります。

原因3|濡れたまま大量に乗せている

「濡れ髪スタイリングがしたい」と思って、タオルドライ直後の濡れた髪にバームを多めに乗せると、乾く頃には油膜が重なりすぎてベタついた印象になります。バームは「乾かしたあとの仕上げ」に使うのが基本とされるタイプが多いですが、商品によって推奨の使い方は異なるため、パッケージの表示を確認すると安心です。濡れ髪風にしたい時は、半乾き状態で「ごく少量」を毛先にとどめる程度で十分です。

正しい使い方の手順|順番を変えるだけで仕上がりが変わる

手順自体はとてもシンプルですが、順番がそのまま仕上がりに直結します。一度この型で試してみてください。

1|髪をしっかり乾かしてから使う

仕上げに使うバームは、髪が乾いた状態で使うのが基本です。半乾きで使うと油分が髪に過剰に残り、夕方には重く崩れた印象になります。ドライヤーで根元から毛先までしっかり乾かしてから、スタイリングへ移ります。

2|パール〜小豆1粒分を手のひらで温める

容器からスパチュラや指で少量取り、手のひらに乗せます。最初は「少なすぎかも」と思うくらいで大丈夫です。両手をすり合わせ、指の間までしっかり伸ばしてオイル状になるまで温めます。固形感が残ったまま髪につけると、その部分にだけ重く張りつきます。

3|後ろの内側→毛先→表面→前髪の順でなじませる

後頭部の内側に指を差し入れるようにして、内側からなじませていきます。次に毛先、最後に表面、そして残った量で前髪を整えます。前髪は特に薄付きでOK。「もう少し欲しいかな」と思うくらいで止めるのが、ベタつかない最大のコツです。

4|束感は手ぐしで整えてからつまむ

つけ終わったら手ぐしで全体を整え、そのあと毛先や顔まわりを指でつまんで束感を作ります。ブラシで強く梳かすと束感は消えてしまうので、最後の整えは指の動きで仕上げます。

髪質別|選び方と量の目安

髪質によって、バームの「重さ」と「適量」の感覚は変わります。自分のタイプに近いところを基準にしてください。

細毛・軟毛さん|軽めバームをごく少量で

細毛・軟毛の方は、油分が重すぎるバームを選ぶと一気にぺたんこになります。質感が軽めのバームをパール1粒以下から始めて、毛先中心にとどめましょう。前髪と根元は基本触らない方が安全です。

普通毛・標準的な量の髪

普通毛の方はパール1粒〜小豆1粒分が目安。後ろの内側からなじませて、毛先と表面に動きを乗せます。仕上げの束感まで作りやすい、もっとも調整が効きやすいタイプです。

くせ毛・多毛・ロング|小豆〜大豆1粒分から

多毛・ロングの方や、まとまりにくいくせ毛の方は、少し多めに小豆〜大豆1粒分からスタート。それでも「一気に乗せる」のではなく、半分の量を後ろの内側に、残り半分を毛先に分けて使うとベタつきにくくなります。

PR|ヘアバーム選びの定番

ナプラ N. ナチュラルバーム

  • シアバターをベースにした天然由来原料のスタイリングバーム。
  • 柑橘系の香りと、ナチュラルなツヤと束感を作りやすい質感が特徴で、多くの美容室でも取り扱われています。
  • 髪だけでなくハンドやリップにも使えるマルチユース設計。

N. ナチュラルバームを見てみる ›

現場目線で感じている、バームの落とし穴と本音

実際、「バームをつけるとベタつく」という声は少なくありません。その多くはバームそのものより、量・順番・前日の落とし残しといった使い方側に原因があります。ここでは、つまずきやすいポイントを整理します。

ヘアバームのベタつきや髪のすすぎ残しに悩む女性の現場目線シーン

すすぎ残しが翌日のベタつきに

ここからは普段サロンで聞かれる相談と、それに対しての率直な答えを少しだけシェアします。「うまくいかない」と感じている方の多くが、同じところで引っかかっています。

「ベタつきが取れない」原因は前日のすすぎ残し

翌日もベタつきが気になる場合、前日のバームがシャンプーで落としきれていないことも一因と考えられます。バームに含まれる油分は、ぬるめのお湯では溶けきらないことがあるので、お湯の温度を少し上げる・予洗いを長めにする・シャンプーは2度洗いを意識する、という3つを試してみてください。それでも気になる時は、クレンジングシャンプーを週1〜2回挟むと落ちやすくなります。

頭皮にはつけない・毛先と表面だけ

バームを頭皮までこすりつけるのは避けてください。皮脂と混ざってベタつきやすくなり、頭皮環境が乱れる一因になることもあります。基本は「毛先と表面のみ」「内側からなじませる」というルールで使うと安心です。

つけすぎたときのリカバリーはティッシュオフ

つけすぎてしまった時は、ティッシュで毛束を軽く挟むようにして余分な油分を吸い取りましょう。それでも重い場合は、毛先だけ霧吹きで軽く湿らせてから乾かし直すと、ある程度リセットできます。

ヘアバームの落とし方|シャンプー前のひと手間で変わる

ベタつきの原因を翌日に持ち越さないために、夜のお風呂でのひと工夫が効きます。難しい手順は不要です。

1|お湯の温度は少し高めに

シアバターなどの油分は、体温より少し高めの温度でやわらかくゆるみやすくなります。シャワーの温度を少し上げて、地肌と毛先全体をしっかり温めてからシャンプーに入ると、バームが残りにくくなります。

2|予洗いは「ぬるま湯1分」を意識する

シャンプーをつける前に、ぬるま湯だけで1分ほど髪と頭皮を流します。この段階でバームの大半が浮き上がるので、シャンプーを少量で済ませても落ちが良くなります。

3|どうしても残るときはクレンジング系で週1リセット

普段のシャンプーでベタつきが残る感覚がある時は、週1〜2回クレンジングシャンプーやプレシャンプーオイルを取り入れると、油分の蓄積を防げます。毎日使う必要はないので、頻度のバランスがポイントです。

ヘアバームのよくある質問

Q. ヘアバームは毎日使っても大丈夫?

適量を守り、根元を避けて毛先や表面を中心に使えば、毎日のスタイリングに取り入れても問題ないとされています。ベタつきが気になる日は量を控えめにし、夜はしっかり洗い落とすことを意識すると安心です。

Q. ヘアオイルと併用してもいい?順番は?

併用する場合は、先にヘアオイルでうるおいとツヤを与え、仕上げにヘアバームで束感やまとまりをプラスする順番が一般的です。どちらもつけすぎるとベタつきやすいので、それぞれ少量ずつを意識しましょう。

Q. 濡れた髪と乾いた髪、どちらにつける?

基本は髪を乾かしたあとの仕上げに使うタイプが多めです。濡れ髪風にしたいときは半乾きの状態でごく少量を毛先になじませる方法もありますが、商品によって推奨の使い方が異なるため、パッケージの表示を確認すると安心です。

Q. バームが固くて手に取りにくいときは?

シアバターなどの油分は体温でやわらかくなりやすいため、手のひらでしばらく温めてから伸ばすと、薄く均一になじませやすくなります。最初から多めに取らず、少量を温めて様子を見るのがおすすめです。

まとめ|ヘアバームは「少量・温める・後ろから」がベタつかない3原則

ヘアバームはコツさえつかめば、ツヤとニュアンスを一気に底上げしてくれる頼れる相棒です。最後にもう一度ポイントを整理します。

  • ヘアバーム=半固形の保湿スタイリング剤、ツヤと束感が得意
  • ベタつきの原因は量・順番・濡れ髪への塗布の3つ
  • 正しい順番は内側→毛先→表面→前髪
  • 細毛は軽めバームを少量、多毛は小豆〜大豆1粒から
  • 頭皮にはつけない・前髪は薄付きでOK
  • 翌日のベタつきは、お湯の温度と予洗いの見直しで軽くなることがある

PR|マルチユースの定番バーム

product(ザ・プロダクト)ヘアワックス

  • 髪以外にもリップ・ハンド・ボディなど全身に使えるオーガニックバームとして、発売以来、幅広い世代に親しまれてきたロングセラー。
  • やわらかなテクスチャーでウェット感を出しやすく、初めてのヘアバームにも選ばれることが多い1本。

product ヘアワックスを見てみる ›

新しいヘアバームを試すときは、いきなり大量に取らず「足りないかも」というところから始めてみてください。少量から始めて自分の髪の量に合わせて足していくほうが、確実にきれいに仕上がります。今日のスタイリングが、ほんの少しでもラクになれば嬉しいです。

※ 本記事の画像は生成AIで作成したものです。

タイトルとURLをコピーしました