あなたはドライヤーを購入するときにはどこで購入しますか?
代表的なところとしては
- 家電量販店
- ECサイト(NETで購入)
- 美容室で注文
等があり、今現在では様々な場所で購入できるようになっています。
そして値段や種類も多種多用となってきました。
ここで一つ大きな問題があります。
それはドライヤーの選び方
です。
実際にサロンワーク中にもお客様から
ドライヤーがこの間壊れちゃって新しく買おうと思っているんだけど
どんなドライヤーがいいですかね?
なんて相談されることも多いです。
人それぞれ様々な基準があるとはおもいますがここでは簡単2つのポイントと
業界でもよく使われている4つのドライヤーの簡単な紹介をします。
ドライヤーを新しく購入しようと考えている方は是非参考にしてみてください。
ドライヤー選びの2つのポイント
ドライヤー選びのポイントは簡単に2つ
- 値段で選ぶ
- 機能で選ぶ
値段で選ぶ
今現在の値段の幅はかなり広く
安いものでは千円弱、高い物では8万円弱
になります。
もちろん価格が高いほど
- W数(ワット数が高い) ※風量が強くなります
- デザイン性に優れる ※持ちやすい等
- 付属機能に優れる ※マイナスイオンや風量、その他機能等
といった様に機能等が優れてきます。
機能で選ぶ
機能で選ぶ際のポイントは主に4つあります。
- 風力が強い事
- 低温であること
- 軽量であること
- 付属機能
風力
ただし、風力の強いドライヤーというのは普段のサロンワークで使い慣れている美容師さんは
問題ありませんが、今まで旅館や大浴場においてあるのと同じような小さなドライヤーを自宅で
使用していた場合は、突然風力がものすごく強くなりますので使い始めは少し扱いづらいかもしれない
ので慣れるまでは注意が必要です。
主に1200Wを超えているドライヤーはおおむね風力が強くなっています。
低温であること
ドライヤーの吹き出し口の風の温度は一般的には100℃~120℃程の高温となっていますが、
吹き出し口を直接髪の毛に当てて使用することはほとんどないと思いますので、
実際には頭から離して使用するので、髪の毛に当たる際の温度は
その距離によってコントロールすることが可能です。
そして、一般的に風の温度が高いほうが乾きやすいと勘違いされがちですが、
乾かすのに大事なのは 風力 なので
むしろドライヤーの風邪の温度は低いほうが髪へのダメージは少なくすみます。
軽量であること
美容師がお客様の髪の毛を乾かすときには胸のあたりで持っているのであまり疲れませんが
自分で自分の髪の毛を乾かすときには基本的に腕を上げて使用します
ですので軽さに関しては重いよりは軽いほうが使いやすく、
ご自宅で使用する際に、美容師さんが乾かしているようにドライヤーを振りながら使用する場合は
降りやすいかも大事なポイントとなってきます。
付属機能
ひと昔前からあるマイナスイオン等は多くの方がご存知だと思いますが。
このマイナスイオンも今では 〇千万個 といった感じでドライヤーによって放出されている
量は様々です。
その他に
- バイオプログラミング
- ハイドロイオン
等といったドライヤーによって独自の付属機能があるものもあります。
まとめ
値段と機能は基本的に比例します
値段が高いドライヤーには個性的な機能が付属していて、
値段の低いドライヤーには一般的な機能のみが付属しています。
大事なことは、値段、風量、と合わせて自分の髪の毛にたいしてその個性的な機能が
必要かどうかを考えることが大事です。
そしてその機能面では
- 風力が強い事
- 低温であること
- 軽量であること
- 付属機能
という4つのポイントから自分の髪の毛に必要な機能をチョイスして決めることが大事です。
美容室でも使われている代表的なドライヤー
美容業界でも最高級品のドライヤー、独自のバイオプログラミング技術が大きな特徴。
サイクロン掃除機でお馴染みのダイソン、風力が強く何千万個ものマイナスイオンやコアンダ効果が特徴。
美容業界ではシェア率No,1のドライヤー、価格帯も5000円前後の物からマイナスイオン機能の付いた12000円前後の物まで多数あり。
日々のサロンワークで私が愛用しているドライヤーです。風力が強く、低温なので自宅でも使いやすいドライヤーです。
ドライヤー以上に選ぶのに困るのが『シャンプー&トリートメント』
毎日使うものだからこそ自分に合ったものを選びたいと思っている方も多いはず、
下記の記事では、『よくあるシャンプー&トリートメントの選び方』とはちょっと変わった
選び方や、多くの方が陥っている『負のスパイラル』について紹介しているので是非参考に
してみてください。