「なんだか髪型がおばさんぽく見える気がする…」そんなお悩みを抱える40代以上の女性は少なくありません。実は、髪型が老けて見えるのには明確な理由があります。本記事では、髪型がおばさんぽく見える原因を解説します。年齢に縛られず、自信を持って輝けるスタイルを一緒に見つけましょう!
髪型がおばさんぽく見える5つの理由と解決法
髪型がおばさんぽく見える5つの理由とは?
年齢と共に変わる髪質と顔立ちの影響
年齢を重ねると髪の毛はハリやコシが失われ細くなりがちです。また、顔のたるみや輪郭の変化が髪型の印象に影響を与えることもあります。例えば以前は毛先にボリュームのあるボブが似合っていたけれど、年齢を重ねた現在では顔のたるみを強調してしまいむしろ逆効果になってしまう場合があります。
髪のボリューム不足が与える老け感
日本人の骨格は特に髪がぺたんとしてトップのボリュームがなくなると、頭が四角く見えやすくなってしまいます。またトップのボリュームが足りないと顔全体が下がって見えやすくもなってしまいます。根元をふんわりさせるスタイリングや、パート(分け目)を左右にずらしたりすることでも改善可能なのでスタイリングやパートに合わせたスタイルチェンジをすると良いでしょう。
「私は若くないから」と、年齢を理由に新しいスタイルに挑戦しない
年齢を重ねると「私はもう若くないから」「無難なスタイルが一番」と考えがちです。しかし、その思い込みが髪型に制限をかけてしまい色々な髪型を楽しめなくなってしまいます。
ヘアスタイルに年齢の制限はないので今の自分がやってみたいと思うスタイルを選ぶことが大切です。流行の取り入れや、自分に似合うスタイルか、については美容師さんに相談して決めればよいので、まずは年齢を理由に髪形に制限をかけないようにすることが大切です。
「お手入れ重視でとにかく楽が一番」というオーダーしかしない
「お手入れが楽な髪型にしてください」「かわかすだけで良い髪型にしてください」とうオーダーは今のあなたの髪型からほとんど変えることができないオーダーになります。なぜなら、今のあなたの髪形が、これまで何回も「お手入れが楽な髪型にしてください」「かわかすだけで良い髪型にしてください」とオーダーしてきたお手入れが楽でかわかすだけで良い髪型だからです。スタイルの変化を望むなら、まずはこのオーダーから抜け出しましょう。
自分は不器用だからと、自分でヘアスタイルをつくろうとしない
「私は不器用だからセットができない」「整髪料はつけるのがめんどくさい」と、ヘアアイロンや整髪料を使わずにいてはスタイルの良さを生かすことはできません。いきなり美容師さんのようにできなくても良いので、まずはワックスやスプレー等の整髪料をつけてみる、まずはコテやアイロンを使ってみるという形で何か一つでも良いのでまずは習慣にしてみましょう。習慣にすることでお手入が苦になることなくできるようになります。
まとめ
「おばさんぽい髪型」と感じてしまう、または感じさせてしまう原因は、髪型そのものではなく、“新しいスタイルへの挑戦を避ける姿勢”や“セットの手間を省きすぎる”ことに原因があることが多いです。ほんの少しの意識の変化と工夫で、年齢に関係なく垢抜けた印象にすることができます。