
「美容室を変えれば、きっと違う髪型になれる」
そう思って新しいサロンを予約したのに、仕上がりを見るとなんだかいつもと同じ雰囲気……。こんな経験をしている方は、実はとても多いです。
この「同じ髪型になってしまう」という原因の多くが、美容室や担当者にあるわけではなく自分自身にあるとしたら?実はカウンセリングでのひとことや、オーダーの伝え方が少し変わるだけで、仕上がりは大きく変わります。
本記事では、いつも同じ髪型になってしまう本当の理由と、次回のサロンで思い通りの髪型に近づくためのオーダーのコツを詳しく解説します。
美容室を変えても髪型が変わらない本当の理由

変えたつもりが…いつも同じ仕上がりに
原因① 無意識に「安心できる範囲」でオーダーしている
「少しだけ変えたい」「でも失敗したくない」という心理は、誰もが持つ自然な感覚です。ところがこの心理が、気づかないうちにオーダーに制約を加えてしまっていることがあります。
- 「前回と同じくらいの長さで」
- 「サイドはあまり短くしないで」
- 「おでこは出したくない」
こうした条件が積み重なると、担当者がどれだけ違う提案をしようとしても、結果としていつもと似たスタイルに近づいてしまいます。
変わったのはサロンや担当者だけで、オーダーの中身はほとんど変わっていない。これが「いつも同じ髪型」になってしまう最大の原因です。
原因② 「前回と同じで」という確認が積み重なっている
初めて訪れた美容室でも、担当者はカウンセリングで現在のスタイルや希望を確認します。そのとき、「いつもはどんな感じにしていますか?」という質問に対して「大体こんな感じのボブで」と答えてしまっていないでしょうか。
この答え方自体は間違いではありませんが、「変えたい」という意思を明確に伝えなければ、担当者は現状を維持・改善する方向でスタイルを提案しがちです。
カウンセリングは担当者が情報を引き出す場ではありますが、あなたが「変化を求めている」という前提を最初に伝えておくことが、大きな違いを生みます。
原因③ スタイリングの現実と希望がかみ合っていない
「パーマをかけてもらったのに、家で再現できなくていつもの感じに戻ってしまう」という声はよく聞かれます。サロンでの仕上がりが素敵でも、自宅でのスタイリングが難しければ、翌日以降は結局いつもの姿に戻ってしまいます。
スタイリングの得意・不得意をオーダーに反映させることは、「変えたい」を実現させるうえでとても重要なポイントです。担当者に正直に話すことが、理想への近道になります。
思い通りの髪型にするためのオーダーのコツ
コツ① なりたいヘアの参考画像を必ず用意する
最も効果的な方法のひとつが、なりたいヘアスタイルの参考画像を事前に用意することです。Instagram・Pinterest・美容系まとめサイトなどで「なりたい雰囲気」に近い写真を2〜3枚探しておくだけで、言葉では伝えにくいニュアンスが格段に伝わりやすくなります。
「前髪はこの写真くらいの長さで、全体の雰囲気はこっちに近づけてほしい」という使い方でも十分です。「これに近い感じで」という共通の基準があるだけで、担当者も提案しやすくなります。特にはじめて訪れるサロンでは、画像は最高のコミュニケーションツールになります。
コツ② 「今回は変えたい」と最初にひとこと伝える
カウンセリングの冒頭に「今回は今までと違う雰囲気にしたいんです」とひとこと添えるだけで、担当者の提案の幅は大きく広がります。
この一言がなければ、担当者は「現状維持を望んでいる」と判断することがあります。変化を望んでいることを最初に伝えることで、担当者もより踏み込んだ提案をしやすくなります。「変えたい」という気持ちは、正直に伝えるほど理想の仕上がりに近づきます。
コツ③ スタイリングの得意・不得意を正直に話す
「毎朝ちゃんとブローできる」か「乾かすだけで終わりにしたい」かによって、担当者が提案できるスタイルは大きく変わります。
スタイリングが苦手なのに手のかかる髪型にすると、サロンを出た瞬間は素敵でも、翌日以降は「あれ、なんか違う…」となりやすいです。「不器用なので、ドライヤーで乾かすだけで決まるスタイルにしてほしい」と正直に話すと、生活スタイルに合った現実的な提案につながります。
また、サロン後のスタイリングを助けてくれるアイテムを日常に取り入れることも大切です。自宅でのヘアケアが充実していると、サロンで作ったスタイルをより長くキープしやすくなります。
スタイリングを助けるヘアオイル
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現場で感じるオーダー上手な人の共通点

「これに近い感じで!」で伝わる幅が広がる
日々のカウンセリングをしている立場からすると、オーダー上手な人に共通しているのは、「こういうイメージにしたい」と具体的に伝えられることよりも、まず気持ちが能動的かどうかだと感じます。
「変えたい!」という気持ちが先に立っている人は、多少の不安があっても担当者の提案を受け入れる余裕があります。一方、気持ちが受動的な人ほど仕上がりに保険をかけようとして条件が増え、結果的にあまり変われない傾向にあります。
また、前回の仕上がりへのフィードバックを次回のカウンセリングで伝えることも、うまくいく人がよくやっていることです。「前回は根元のボリュームが気になった」「毛先がパサつきやすかった」など、気になった点を担当者に共有することで、次回の提案がより的確になります。
さらに見落とされがちなのが、日常のヘアケアの質です。どんなに丁寧なカットをしてもらっても、ホームケアが追いついていないと、スタイルの持ちや質感が思うようにならないことがあります。「多くの方に支持されている」ヘアオイルやトリートメントを日常に取り入れると、サロンで作ったスタイルを長くキープしやすくなります。
現場目線でおすすめのダメージケアオイル
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まとめ|美容室を変える前に見直したい4つのポイント

この記事のポイントを最後に整理しておきます。
美容室を変えても髪型が変わらない原因の多くは、オーダーの仕方にあります。次のポイントを意識するだけで、理想の仕上がりに一歩近づけます。
- なりたいヘアの参考画像を2〜3枚用意して持参する
- 「今回は変えたい」とカウンセリングの最初にひとこと伝える
- スタイリングの得意・不得意を正直に話す
- 前回の気になった点を次回のカウンセリングで共有する
髪型を変えることは、自分のイメージを少しアップデートするきっかけにもなります。ぜひ次のサロン予約の前に、なりたいスタイルのイメージを少し探してみてください。参考画像をひとつ持っていくだけで、担当者との会話がぐっと弾みます。
また、サロンでの仕上がりをしっかりキープするために、日常のホームケアも見直してみましょう。ヘアオイルをプラスするだけで、毎日の仕上がりが変わってきます。
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