美容室でのカウンセリング時、あなたはどのようにオーダーしていますか?

「輪郭を隠したいから、顔周りの長さを残してください!」
とオーダーしたことはありませんか?
小顔効果や輪郭カバーを狙ってのオーダーかもしれませんが、実はそのこだわりが無意味になってしまっている可能性があります。
✅ 全体の毛先を後ろに流してしまう
✅ 結んでしまって顔周りの毛が活かされていない
✅ ワイドバングなどで逆に顔が大きく見えてしまう
こうした落とし穴にハマらないためには、「隠す」より「活かす」視点 が重要!
この記事では、美容師目線で「顔周りの髪を残すオーダーの注意点」と「小顔効果を最大限に引き出すスタイル」を解説します。
【実は無意味?】顔周りの長さを残しても効果がないケース
美容師としての経験上、顔周りの髪を残したいと言う方の中には、次のようなスタイリングをしている人が少なくありません。
✅ 全体の毛先を後ろに流してしまう
✅ 顔周りの毛も含めて結んでしまう
✅ 顔周りの毛をピンで留めてしまう
✅ ワイドバング(前髪の幅が広い)にしている
このようなスタイルを普段している場合、せっかくこだわった「顔周りの長さ」がまったく活かされていない可能性があります。
実際に、サロンワークの中でも

こんにちは〇〇様。本日はどんな感じに致しましょうか?

今日はこの画像みたいな感じにしたいです。
あっ!でも、顔周りの長さは輪郭隠したいんでこの画像よりも
長いほうがいいです。
他にもこんな髪形のオーダー

こんにちは〇〇様。本日はどんな感じに致しましょうか?

ちょっと最近顔がふっくらしてきちゃったから、
隠していけるように顔周りの長さ伸ばしていきたいです。
このように

「輪郭を隠したいので顔周りの長さを残してください」
とオーダーされた方に

「普段どんな風にスタイリングしていますか?」
と尋ねると、割とこんな答えが返ってきます。

「普段はずっと一つに結んでいます。」
これではせっかくのこだわりが無意味になってしまいますよね。
【考え方を変える】「隠す」よりも「活かす」ヘアスタイル
コンプレックスが気になる気持ちはとてもよくわかります。しかし、「輪郭を隠すこと」だけにこだわると、全体のバランスを損なう可能性があります。
そこで大切なのが、「隠す」ことよりも「活かす」ことを意識すること。
✔ 顔型に合ったボリュームの位置を考える
✔ ライフスタイルに合ったヘアスタイルを選ぶ
✔ 「なりたい髪型」と「こだわり」のバランスを取る
この3つを意識すると、より洗練されたヘアスタイルに近づくことができます。
【実際のオーダー例】顔周りのこだわりを活かしつつ、より魅力的なヘアスタイルを
✅ パターン①:ショートやボブの場合

「輪郭をカバーしたいけど、軽さもほしい!」
👉 顔周りの毛を残しつつ、レイヤーを入れて動きを出す
👉 サイドバング(頬骨のあたりでカット)を入れて、自然にカバー
✅ パターン②:ミディアム~ロングの場合

「結んだときに顔周りをカバーできるスタイルにしたい!」
👉 レイヤーを入れて、結んでも顔周りに動きが出るように
👉 もみあげ部分に軽い後れ毛を作り、ナチュラルな小顔効果
✅ パターン③:前髪を作るか悩んでいる場合

「前髪を作ると余計に顔が丸く見えそう…」
👉 シースルーバングやサイドに流せる前髪で、軽さをプラス
👉 ワイドバングは避け、縦長の印象を作るカットを意識
このように、ただ「顔周りを隠す」のではなく、髪の動きやシルエットで全体のバランスを整えることが重要です。
【意外と盲点】「気にしているのは自分だけ」?
コンプレックスを気にしすぎてしまうことは、多くの人に共通する悩みです。しかし、他人から見ると意外と気にならないことも多いもの。
たとえば、 「輪郭を隠したい!」と強く思っている部分が、実際にはそこまで目立っていない ということもあります。
また、髪型のバランスが整っていれば、輪郭だけではなく全体の雰囲気で魅力的に見えるものです。
そこで大切なのは、信頼できる美容師さんに相談し、自分の魅力を最大限に活かせるスタイルを一緒に考えること です。
【結論】あなたのこだわりは本当に必要ですか?
美容室でのオーダー時、「輪郭を隠したいから顔周りの長さを残したい!」というこだわりが、本当に自分にとって最適な選択なのか、今一度考えてみましょう。
✅ 「隠す」より「活かす」視点で考える
✅ ライフスタイルに合ったスタイルを選ぶ
✅ 美容師と相談しながら、自分に合ったバランスを見つける
「このこだわり、本当に必要?」と一度振り返ることで、あなたにとって本当に似合う、魅力的なヘアスタイルに出会えるはずです。
次回美容室へ行くときは、ぜひこの視点を取り入れてみてくださいね!