韓国風ヘアブームの昨今、SNS等でも【タッセルボブ】という名前を聞いたことがあるのではないでしょうか?タッセルボブは近年注目を集めるボブスタイルの一つです。本記事では、タッセルボブの基本的な定義、他のスタイルとの違い、そして名前の由来について簡単に解説します。タッセルボブを検討中の方や美容院で迷っている方はぜひ参考にしてください。
タッセルボブとは?
日本でブームになっているタッセルボブは、肩上から顎ラインにかけてのいわゆる切りっぱなしボブをベースに、毛先を外ハネやストレートにセットし、前髪(バング)も目の上で薄めにつくったり、鼻くらいの長さで少し厚めにつくり流したりと様々な組み合わせで楽しめるものがブームとなっています。
タッセルボブの名前の由来
「タッセルボブ」という名前は、「タッセル」という装飾品に由来しています。
タッセルとはカーテンやクッションなどに使われる紐飾りのことで、その柔らかく揺れるような質感が
この髪型のシルエットをイメージさせます。
また、タッセルボブは「動きのある軽やかさ」を表現したい人にぴったりの名前ともいえます。
タッセルボブが似合う人
タッセルボブは、タイトなシルエットが特徴になるので、首元がすっきりとした髪型になります。そのため、首が長い方や顔立ちが小さめの方は特によく似合います。また、毛先に重みを残すデザインのため、丸顔の方にもぴったりです。前髪(バング)を眺めにカットし流したりと、顔周りのカット次第では小顔効果も狙えたり、輪郭をさりげなくカバーできるため、ベース型の顔の方にもおすすめのスタイルです。