
「美容院に電話で予約したいけど、なんて切り出せばいいんだろう…」
そんな迷い、ありますよね。
ネット予約が一般化した今でも、初めての美容院や当日急ぎの予約、ちょっと相談しながら決めたい時には電話予約を選びたい場面が意外と多いもの。それでも「忙しい時間に申し訳ない」と気を遣うあまり、かえってやり取りが長引いてしまうケースが現場ではよくあります。
この記事では、サロン経営の現場目線で美容院の電話予約のかけ方とそのまま使える例文を簡単解説します。
- 電話予約とネット予約、結局どっちを選ぶべき?
- 電話で「先に伝えるべき2つのこと」
- 初めて/当日/変更/キャンセルの例文7パターン
- 気を遣うほどかえって時間がかかってしまう電話の特徴
- 美容室に行く前にしておくとカウンセリングがラクになる準備
電話する直前でもスマホで見ながら使えるよう、コピペOKの形でまとめました。
電話予約とネット予約、結局どっちが正解?
結論からお伝えすると、「シンプルな再来店ならネット、初めて/相談ありなら電話」が選び分けの軸です。
ネット予約は24時間いつでも空き枠を確認できるのが魅力ですが、施術時間等の細かい相談がしにくい一面も。一方で電話予約は、ネット予約画面に出ていない空き枠まで提案してもらえる意外なメリットがあります。
| 比較ポイント | 電話予約 | ネット予約 |
|---|---|---|
| 使える時間 | 営業時間中のみ | 24時間OK |
| 急な変更・遅刻連絡 | ◎ すぐ対応 | △ 反映遅れあり ※当日は特に× |
| 細かい相談 | ◎ 直接話せる | × |
| 隠し空き枠の提案 | ◎ 案内されることあり | × |
| クーポン適用 | △ 要確認 | ◎ 自動選択 |
「初めてのお店であらかじめ聞いておきたいことがある。」「当日のキャンセル・遅刻」は電話、「いつものお店で迷うことなくメニューが選べる」ならネット、というのが現場目線でしっくりくる線引きです。
電話予約で先に伝える「たった2つ」

電話予約前に希望メニューと日時をメモする
電話予約をスムーズに済ませるコツは、難しい敬語でも長い前置きでもなく、最初の30秒で「2つの情報」を伝えてしまうことだけ。
- 希望のメニュー(カット/カラー/パーマ/カット+カラー など)
- 希望の日時(◯月◯日◯時、難しければ第2希望まで)
美容室側は、お客様の仕事の予定や生活リズムまでは見えません。こちらから先にこの2つを出してもらえると、すぐに空き枠と所要時間を確認できて電話がぐっと短くなります。
「忙しいだろうから、いつでも合わせます」と気を遣ってくださる方も多いのですが、現場で感じるのは「希望があるならむしろ最初に言ってもらった方が早く決まる」ということ。優しさのつもりが、結果的に確認の往復を増やしてしまうのはもったいないですよね。
そのまま使える電話予約 例文7パターン
「何て話し始めればいいかわからない…」という方のために、シーン別にコピペで使える例文をまとめました。スマホで開いておいて、棒読みで読み上げて大丈夫です。
① 初めての予約(基本形)
「初めての利用ですけど、◯月◯日◯時頃でカットの予約はとれますか?」
② カット+カラーをまとめてお願いしたい
「カットとカラーをお願いしたいのですが、◯月◯日の14時前後で空きはありますか?難しければ16時以降でも大丈夫です。」
③ 当日の急な予約
「本日カットでお伺いしたいのですが、これからお願いできる時間はありますか?」
④ 指名予約をしたい
「以前担当いただいた◯◯さんで、◯月◯日にカットをお願いしたいのですが、空いていますか?」
⑤ 遅刻の連絡
「本日◯時に予約している◯◯です。電車の遅延で10分ほど遅れそうです、申し訳ございません。」
⑥ キャンセル・日時変更
「◯月◯日に予約している◯◯です。体調不良のためキャンセル(または別日に変更)をお願いしたいのですが、可能でしょうか?」
⑦ ネット予約で「×」だった日に空きを聞きたい
「すみません、ネット予約画面だと◯月◯日が満員と出るのですが、カットをしてもらいたいのですが、空いてる時間はありませんよね?」
共通のコツは、名前 → 希望メニュー → 希望日時の3点を最初に並べること。あとは美容室側から確認質問が返ってきます。
「気を使いすぎ」な電話予約 3つの勘違い
日々のサロンワークでも以下のパターンは、正直気を使ってもらってありがたいのですが、逆に電話でのやり取りが多くなるので避けてほしいパターンです。
勘違い①「いつでもいいです」
とても優しい言い方なのですが、希望が見えない状態で日時を提案するため、結局「やっぱりその時間は…」と何往復もすることに。希望は最初に伝えた方が、お互いの会話が短く終わります。
勘違い②「電話は迷惑なのでは?」
営業時間中であれば、電話予約はお客様との大切な接点のひとつ。施術中はすぐ出られないこともありますが、終わり次第折り返してもらえるサロンもあるので少し時間を空けて待ってみたり、もう一度かけてみたりしましょう。
勘違い③「閉店間際は失礼?」
営業時間内であれば基本問題なし。ただし閉店15分前くらいだと、レジ締めや片付けが始まる店舗もあるので、迷ったら翌朝イチが一番安心です。
美容室に行く前と後で押さえる3つの正解

来店前夜のホームケアで毛先をコーティング
電話予約が無事取れたら、当日のカウンセリングがスムーズに進む「来店前の正しい準備」と、施術結果を長持ちさせる「来店後の自宅ケア」までセットで意識しておくと、仕上がりの満足度がぐっと変わります。
① 来店2〜3日前は「オイル系コーティング」を控える
カラー・パーマ・縮毛矯正を予定している場合、毛先のオイルやコーティング剤が薬剤の浸透を邪魔してしまうことがあります。現場目線では、来店2〜3日前からは、オイル系のヘアケアアイテムをつけすぎないほうが薬剤の発色や形状記憶が安定しやすいです。
逆に、施術が終わった「来店後の自宅ケア」ではナイトケア用ヘアオイルが大活躍。施術後の毛先を、就寝中の摩擦・乾燥から守ってくれます。
施術後のナイトケアにおすすめ
YOLU カームナイトリペア ヘアオイル
- カラー・パーマ後の毛先を就寝中の摩擦・乾燥から守ってくれるナイトケア用オイル。
- ドラッグストアでも入手可能。
② 来店当日の朝は「シャンプーしない」のが基本
頭皮にうっすらある皮脂は、カラー剤・パーマ液など薬剤からの天然のバリアになります。とくにカラー剤が「染みやすい・ピリピリする」と感じやすい方は、当日の朝シャンプーは控えるのが現場目線の正解です。
シャンプーは前日の夜までに済ませて、当日朝に寝ぐせを直したい場合はお湯のみでざっと流す程度に留めましょう。前夜に使うシャンプーを見直すなら、刺激の少ないアミノ酸系が安心です。
前夜のシャンプー選びに
エッセンシャル プレミアム うるおいバランス シャンプー
- 花王プレミアムラインのアミノ酸系処方。
- スフレ泡でやさしく洗えて、来店前夜に頭皮を整えたいときの定番の一本。
③ 来店後の自宅ケアでドライヤー時間を短く
施術後の髪はキューティクルが一時的に開きやすく、濡れたまま放置するとカラーの色落ちや髪のダメージ蓄積につながります。吸水性の高いタオルでひと拭きしておくと、ドライヤー時間が大きく短縮できて、熱ダメージの蓄積も軽くなります。
来店後の毎日のドライ時短に
CICIBELLA ヘアドライタオル
- 5倍吸水・速乾仕様のふわもこ素材。
- 施術後のサラサラな髪を熱ダメージから守りつつ、忙しい朝の準備もラクに。
まとめ:気軽に・シンプルに伝えればOK

この記事のポイントを最後に整理しておきます。
美容院の電話予約で大事なのは、結局これだけです。
- 名前を名乗る
- 希望のメニューを伝える
- 希望の日時(第2希望まで)を伝える
「迷惑じゃないかな」と気を使う気持ちはとても素敵ですが、現場目線ではシンプルに用件を伝えてもらうことが、結果的に1番丁寧だったりします。今回の例文をスマホに保存して、深呼吸してから1コール。次の予約から、きっと前よりラクに電話できますよ。
※ 本記事の画像は生成AIで作成したものです。


