そのヘアセットの失敗は【滑り(スライド)が悪いから】かもしれません。シルクのような滑りでヘアアイロンの引っかかりによる切れ毛を防ぎ、髪との摩擦を抑えダメージを大幅に減少してくれます。
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髪の毛を最速で伸ばしていくには?

美容室
この記事を書いた人
Yukimaru

静岡で小さな美容室を経営している現役美容師です。この『失敗回避no雑MEMO』は現役美容師ならではのちょっと変わった視点からの雑MEMOや。色々と個人的な勉強の雑MEMO、購入して良かった物の雑MEMO等思いついたことを雑MEMOしております。美容室のお話は専門的ですが、その他についてはあくまで個人的な勉強の雑MEMOなので軽い感じで読んでくださいね。

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髪の毛を最速で伸ばしていく方法とは?

例えばあなたが気分転換にロングのスタイルから

バッサリショートヘアーにカットしたとしましょう。

そしてショートヘアーをしばらく楽しんだ後に

またヘアスタイルをロングのヘアスタイルに変えたいと思う時が来ました。

その時にどうすれば最速で髪の毛を伸ばしていけるでしょう?

結論から言います、

放置

が最速になります。

切った方が伸びる?

しかし、今までに髪の毛を伸ばしていこうとして時に、

美容師さんにこんなことを言われたという方のいるかもしれません。

「髪の毛をのばしていくときはこまめに整えてあげた方が伸びていきやすいですよ。」

これほんとうでしょうか?

美容師さんによって考え方は違うかもしれませんが、

私は完全に嘘だと日々のサロンワークでは話しています。

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簡単な算数で解決

例えばあなたの髪の毛が一月に1cm伸びるとしましょう。

一年間全く髪の毛を切らなければ

1cm×12カ月=12cm

で一年に12cm伸びます。

しかし、毎月5mmカットして整えていたとすると

(1cm-5mm)×12カ月=6cm

となります。

単純に長さだけの話をすれば簡単な算数のとおり

放置

するのが最速で髪の毛を伸ばす方法になるのです。

最速で伸ばすかスタイルを楽しみながら伸ばすか

最速で髪の毛を伸ばしていく場合は簡単算数の通り

放置

が最速なのは明白です。

しかし伸ばし中もまとまりがない状態や、自分でお手入れもできない状態は我慢できない!

という場合はやはり美容室に行き担当美容師さんに相談することをお薦めします。

その場合は以下の2点に気をつけると良いでしょう。

最終的な目標の髪形

目標の髪形のレイヤーの入り方、重さ、軽さを逆算して髪の毛を伸ばしていかないと

伸ばし途中で必要以上にレイヤーを入れてしまったり、軽くしすぎたりしてしまいます。

美容室に行くサイクル

先ほどの簡単な算数で答えが出ているとおり長さを伸ばしていくときには基本的には

美容室に行くサイクルはいつもより感覚を開けた方が良いです。

しかしそれはカットのみを考えた場合で、例えば定期的にカラーや縮毛矯正をしている場合は

根元からカラーや縮毛矯正をしていない新しい毛が伸びてきていたり、

毛先へのダメージの蓄積も考える必要があります。

もしもカラーや縮毛矯正をしている場合はそれらのメニューのみでのサイクルも考慮し

さらに毛先までのカラーや縮毛矯正をするかといった

ダメージコントロールも考えたサイクルを考える必要があります。

まとめ

髪の毛最速で伸ばしていくのなら

放置

するのが最速で伸ばしていける。

しかし、伸ばし中にもスタイルは崩れてくるので

  1. 最終的な目標の髪形
  2. 美容室に行くサイクル

以上の2点はカットのみならずカラーや縮毛矯正の施術のタイミングや

毛先へのダメージコントロールも考える必要が出てくるので

担当美容師さんに相談して決めていくのが良いでしょう。

 

 

 

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