そのヘアセットの失敗は【滑り(スライド)が悪いから】かもしれません。シルクのような滑りでヘアアイロンの引っかかりによる切れ毛を防ぎ、髪との摩擦を抑えダメージを大幅に減少してくれます。
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肩で髪がはねる原因は「オーダー」にあり!美容師が教える失敗しない頼み方と直し方

鏡を見ながら毛先のはねに悩む女性 美容室
「なんで毛先がいつもはねるの?」と悩む女性の様子
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この記事を書いた人
Yukimaru

・小さな美容室をのんびりと経営している脱社畜現役美容師・「美容室・食事・睡眠・運動・習慣」など美容に関する情報や、「お金・税金」に関する情報をのんびり発信中。役立つ知識をゆったりお届けします!

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赤いネコ耳フードを被った困った表情のキャラクター

「毛先が肩に当たって跳ねるのが気になる…」

あなたも毎朝、鏡の前でストレートアイロンと格闘していませんか?

必死に内巻きにしても、家を出る頃には元通り。そんな状態に嫌気がさして、「もう切っちゃおうかな」と思っている方も多いはず。

実は、毛先が跳ねてしまう最大の理由は、あなたの髪質やスタイリング技術のせいではありません。

一番の原因は、美容室での「あなた自身のカットのオーダー方法」にあるのです。

私は日々のサロンワークで、これまで数多くの「毛先がはねて悩んでいる」という、お客様を担当してきた現役美容師ですが、実は多くの方が、知らず知らずのうちに“物理的にはねる長さの髪型”をオーダーしてしまっています。

この記事では、

  • なぜ「肩につく長さ」は100%はねるのか?
  • 失敗しないための「長さ別」オーダーの伝え方
  • はねる時期のストレスをできる限り減らすためのスタイリング術

を、日々のサロンワークの経験を詰め込んで分かりやすく解説します。


【結論】「肩につく長さ」は物理的に100%はねる

まず、最初にお伝えしなければならないどの人にも必ず当てはまる真実があります。

それは、

 

赤いネコ耳フードを被った困った表情のキャラクター

「肩について毛先が跳ねるのが気になる。」

というオーダーをしている方ほど

オレンジの果物をモチーフにした笑顔のキャラクター

「肩につく位の長さで!」

というオーダーをしていて、そのオーダーによって毛先が跳ねるということ。

髪はある程度の長さになると重力に従って真下に落ちます。その先に「肩」という壁があれば、行き場を失った毛先は外に逃げるしかありません。

つまり、「肩につく長さ」=「外はねのオーダー」をしているのと同じなのです。


失敗回避の為の毛先の跳ね回避するオーダー法

毛先をはねさせないためには、「肩という壁」を避けるのが唯一の正解です。ご自身のライフスタイルに合わせて、以下の2パターンのどちらかでオーダーしてみてください。

1. 絶対にはねさせたくないなら「肩上1〜3cm」

毛先が方に触れるから跳ねるのであって、逆を言えば、毛先が肩に触れなければ跳ねは起こりにくくなります。肩上でカットするボブスタイルやショートボブスタイルであれば、そもそも肩には髪の毛が触れないので必然的に跳ねは起こりにくくなります。

2. 結べる長さを残したいなら「鎖骨ライン(肩下3〜5cm)」

先ほどとは逆に片下まで伸ばし、肩を通りこし越胸元に落ちる長さを設定します。髪自体の重みでストンと下に落ちやすくなり、跳ね返りが目立ちにくくなります。

⚠️ ちょっと待って!「パーマで直せばいい」は危険?

「カットでダメならパーマで内巻きに固定すればいいのでは?」と考えている方も実は非常に多いのですが、この考え方は要注意。実は、髪の状態やお手入れの仕方によってはパーマをかけたほうが、かえってはねる原因になることも…。

なぜなら・・・パーマでスタイルの形状記憶はできないから!そして、内巻きにする為にかけたパーマは、乾かし方によっては外に跳ねやすくもなるから。

簡単なブローや、ドライ後にブラシで軽く整えることが苦にならない人にはお勧めもできますが、そもそもブラシも絶対使いたくないという人や、乾かすのすら面倒に感じてしまう方にはお勧めできません。


【比較表】どちらの長さがあなたに合う?

読者の皆様の「なりたい姿」に合わせて、最適な長さを選びましょう。

あなたの希望 最適な「はねない」長さ 朝のスタイリングの現実 必須アイテム
毛先が跳ねない髪型にしたい! 肩上ボブ・ショートボブ系 ショートになるほど残念ながら寝ぐせはつきやすくなるので、おすすめは朝に一度髪の毛全体を濡らして乾かす事。ひと手間はかかるが髪の毛が短いぶん乾くのも早い◎ まとまりを出すヘアオイルや束感を出すバームやワックス
結べる長さを残したい人 鎖骨ラインミディアム 肩はこしているが、乾かし方や、毛先の処理によっては跳ねてしまうので毛先のケアは必須。 毛先にカールを入れるためのアイロンやコテ、まとまりをだすヘアオイルや束感を作るバーム

💡 どちらにするか迷ったら?
今の長さがちょうど肩なら、無理に切るより「鎖骨まで耐える」のも綺麗に伸ばす近道。その間の3ヶ月間は、質感を変えるだけで「はね」を「デザイン」に変えられます。


【プロが教える裏技】どうしてもはねる時期は生かして「質感」で解決する

「今はちょうど肩に当たる長さで、カットにもすぐ行けない…」という方も安心してください。はねる毛先を無理に内巻きにするより、10倍楽におしゃれに見せる方法があります。

美容室代1回分より安い投資で、毎朝のイライラが解消されるとしたら?

まとまりを重視したい肩上ボブの方には、重めのオイルが必須です。

【高保湿オイル】トラックオイル No.3
SNSで話題の金木犀の香り。髪に重みを与え、広がりやすい毛先をストンと落ち着かせてくれます。

「寝癖だと思われたらどうしよう…」という不安が、この1缶で「おしゃれだね」という褒め言葉に変わります。

これから鎖骨ミディアムを目指す過程で、どうしてもはねてしまう毛先は、「跳ねてしまっている状態」ではなく「あえて跳ねさせて」バームで「濡れ感」を出して今っぽく仕上げましょう。

【万能バーム】product(プロダクト)ヘアワックス
シアバター成分で、指先で少し馴染ませるだけで「意図的な外はね」が完成。ただ跳ねている毛先が、一瞬でサロン帰りの仕上がりに。


💡 プロからのアドバイス

多くの方が「跳ねる髪型」を嫌う傾向にありますが、そもそも「跳ねる髪型は悪」ではありません。跳ねる毛先を抑え込むよりも、「跳ねさせる髪型」にして、跳ねる時期を楽しむことで、伸ばし中の時期もおしゃれにスタイルを楽しめます。

まとめ:オーダーを変えれば、朝のストレスは消える

毛先がはねてしまうのは、あなたのせいでも、髪質のせいでもありません。「髪が肩に当たる」という物理的な現象が起きているだけです。

  • はねさせたくない:肩上1〜3cmでオーダー
  • 結びたい:鎖骨ラインまで一気に伸ばす
  • 今すぐなんとかしたい:逆の発想「跳ねさせる髪型」で「おしゃれな外はね」を楽しむ

【オーダーの仕方】を意識してみるだけでも毛先がはねてしまう現象はある程度回避することが可能です。まずはカットオーダーから見直してみて、外はねを生かした髪形に挑戦することも楽しんでみるとスタイルの幅もグッと広がると思いますよ。

 

 

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