そのヘアセットの失敗は【滑り(スライド)が悪いから】かもしれません。シルクのような滑りでヘアアイロンの引っかかりによる切れ毛を防ぎ、髪との摩擦を抑えダメージを大幅に減少してくれます。
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毎回違う美容室に行くのは失敗のもと?リスクと対策を美容師が簡単解説

毎回違う美容室に行くことで起こりやすい失敗やリスクを美容師が解説しているイメージ 美容室
毎回違う美容室に行くと、カラーやパーマで失敗するリスクが高まります。
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この記事を書いた人
Yukimaru

・小さな美容室をのんびりと経営している脱社畜現役美容師・「美容室・食事・睡眠・運動・習慣」など美容に関する情報や、「お金・税金」に関する情報をのんびり発信中。役立つ知識をゆったりお届けします!

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美容室を予約するときにいつもと同じ美容室ではなく、「毎回違う美容室に行くのが好き!」「色々な美容師さんにカットしてもらいたい!」そんな思いからいつも違う美容室に行くことをを楽しんでいる方も多いですよね。

しかし実は、注意しないと大きな失敗につながることをご存じでしょうか?特にカラーやパーマ、縮毛矯正をしている人は要注意!

本記事では、美容室を毎回変えることで起こりやすい失敗例と、その防ぎ方 を美容師の視点から解説します。これを読めば、新しい美容室に行くときも安心してオーダーできるようになりますよ。

結論:美容室を変えるときは「施術履歴を伝えること」が超重要!

美容室では、施術ごとにカルテを作成し、このカルテには例えばカラーやパーマ、縮毛矯正等で使用した薬剤や、放置タイム、その他担当者が気になった注意事項等も記入されていたりします。

当然ながら毎回同じ美容室に行っている場合はこのカルテの情報があるのでこの情報を元に施術の可否やプラン、使用薬剤を決定することができます。

しかし、新しい美容室に行くとこのカルテがないため、担当美容師はゼロから履歴を推測する必要があり、難易度が一気に上がります。

さらに同じご新規でご来店のお客様でも、

  • 前回までは何度か同じ美容室に通っていた。
  • 毎回違う美容室に行っている。

この2つのパターンではいつも違う美容室に行くという後者の方が難易度がさらに上がるので、より注意が必要となります。

美容室を変えたときのリスクの違い

前回まで同じ美容室に通っていた場合

  • 担当者を指名していた場合は、同じ担当者がサイクルやプランを決めて安定した施術をしている可能性が高く、指名をしていない場合でも店舗での技術の共有はあるので毎回違う美容室に行っている場合よりも安定性はある。
  • 使用薬剤は不明だが、少なくとも店舗で使用している薬剤は安定している。なのでカウンセリングの際に前回のメニュー名等を伝えたりすればある程度の予測が可能となる。

👉 同じ店舗に通っていた人は、新規の美容室でも施術プランが立てやすい。

同じ担当者が連続して担当している場合には、施術プランや使用薬剤が安定していることが予想できるので、新規で来られたお客様に対しても履歴の確認がしやすく施術プランも立てやすい。

毎回違う美容室に行っている場合

  • 毎回違う担当者で、担当者の経験も安定していないので施術プラン等も毎回違ってしまう。
  • 美容室ごとに薬剤が異なるため、過去の薬剤履歴を推測するのが難しい。
  • 髪の長さや状態から逆算しても限界があり、失敗リスクが高まる。

👉 特にカラーやパーマを繰り返している人は要注意!

毎回違う美容室で毎回違う担当者の場合は、使用薬剤や施術履歴の予想がつきにくいだけでなく、安定もしていないので、できる限り来店時の髪の毛の長さから逆算をして、今までの施術履歴を聞ける限り聞かないと思わぬ失敗につながる可能性がある。

施術履歴を伝えないとどうなる?失敗例

① 黒染め履歴がある髪にハイトーンカラー

「黒染めは何ヶ月も前だから、もう落ちてるよね?」と思っている人は要注意!黒染めの部分は数カ月~数年経っても染料が残っているため、通常のカラーでは明るくなりません。

その結果…

  • 根元~中間だけ明るくなる
  • 毛先は暗いまま残る

という「まだらカラー」になってしまうケースが多いです。美容師としては、不自然な黒さ、赤黒い髪色等で怪しいと感じた場合には履歴を聞くようにしていますが、地毛のように自然な色合いの場合にはカウンセリングでも見抜くことが難しいのが現状です。

💡 黒染めをした場合には必ず「いつ頃やったか」を美容師さんに伝えるようにしましょう。

よくお客様からは、『○ヶ月前位に黒染めしたけど、もう落ちてると思うので大丈夫だと思います。』と言われることがありますが、基本的に黒染めした部分は数カ月~数年経っていてもカラー剤の染料(残留ティントと言います)が落ちきることは少なく、黒染めした部分の髪の毛が残っている限りは明るくならない可能性はあります。

② 縮毛矯正履歴のある髪にパーマ

「○ヶ月前に縮毛矯正したけど、もう取れてるよね?」と思う方が非常に多いのですが、一度縮毛矯正をかけた部分は、基本的に 半永久的にまっすぐのまま。その髪に通常のパーマをかけると、

  • チリチリになる
  • まったくカールがつかない

などの失敗の可能性が高くなります。これは縮毛矯正と通常のパーマの施術工程、さらにそれぞれの施術後の反応の出方の違いによるものなのです。

縮毛矯正の履歴に関しても、不自然な直毛や、くせ毛と直毛の境目がある、カラーが沈んでいる(毛先にかけて暗くなっている)等によって見抜くことはできますが、毛先を巻いてご来店いただいた場合等には見抜くことが難しい場合もあります。
こういった場合は、デジタルパーマやエアウェーブ なら対応できる場合もありますが、髪のダメージや履歴次第で仕上がりは変わるため、履歴を伝えることが大前提です。
※パーマの種類に関してははこちらを参考にしてみてください。

毎回違う美容室に行く人が最低限伝えるべきこと

もしも毎回違う美容室に行く場合は、美容室を変えるたびに、最低限以下の情報を美容師に伝えましょう!

最後に施術した日のメニュー(カラー・パーマ・縮毛矯正など)
覚えている限りのこれまでの美容室でのメニュー履歴とサイクル
髪のダメージ具合や普段のヘアケア方法

👉 これらを伝えるだけでも、美容師が正しい判断をしやすくなり、失敗リスクを大幅に減らせます。

まとめ:美容室を変えるときは「履歴の共有」で失敗を防ごう!

  • 毎回違う美容室に行くと、施術履歴がわからないため失敗のリスクが上がる。
  • 特に、黒染めや縮毛矯正の履歴は正しく伝えないと、カラーやパーマが思い通りにならないことも…。
  • 最後に施術した日のメニューや、 覚えている限りのこれまでの美容室でのメニュー履歴とサイクル、普段のヘアケア方法をしっかり伝えれば、美容室を変えても安心!

 

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