そのヘアセットの失敗は【滑り(スライド)が悪いから】かもしれません。シルクのような滑りでヘアアイロンの引っかかりによる切れ毛を防ぎ、髪との摩擦を抑えダメージを大幅に減少してくれます。
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イメチェンに必要なこと

美容室
この記事を書いた人
Yukimaru

静岡で小さな美容室を経営している現役美容師です。この『失敗回避no雑MEMO』は現役美容師ならではのちょっと変わった視点からの雑MEMOや。色々と個人的な勉強の雑MEMO、購入して良かった物の雑MEMO等思いついたことを雑MEMOしております。美容室のお話は専門的ですが、その他についてはあくまで個人的な勉強の雑MEMOなので軽い感じで読んでくださいね。

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髪型は雰囲気を変える要素の一つでしかない

イメチェンしたい

こんな時あなたはどうしていますか?

  • 髪型を変える?
  • メイクを変える?
  • ファッションを変える?

まず思いつくのは大きくこの3つでしょう。

実際イメチェンしたいときにはこの3つを変えることで変化が大きくなります。

しかしなかには

髪形を変えるのみ

で大きな変化を得ようとしてる方もいらっしゃるかもしれません。

残念ながらイメチェンしたい時には

髪形を変えるだけでは限界があります。

もちろな髪形を変えることで大きな変化を得ることができる場合もあります。

しかし髪形を変えるというのはあくまで

全体のバランスの一部を変える

ということになるのです。

カットには限界があります

たとえば、肩下くらいまであるロングの方が突然

ショートヘアー

にしたら雰囲気は大きく変わるでしょう。

しかし誰もがイメチェンしたいからと言って

いきなりバッサリ切る

なんてことはなかなか決心もできないものです。

実際のサロンワークでも、

 

お客様
お客様

あんまり長さは変えたくないけどイメチェンしたいんです。

 

なんてオーダーは結構あったりします。

しかしカットには残念ながら限界もあります。

1~2センチのカットでは全体のカットとはいえ大きくイメチェンすることはできません。

  • ロングからミディアム
  • ミディアムからショート

といったようにスタイルを大きくチェンジする。

もしくは上記でもあげた

  • ファッションを変える
  • メイクを変える

さらに小さなことだったら

  • アレンジをかえる

というのも一つのイメチェンする手段です。

もちろんいきなりは無理でも担当の美容師さんに相談してみましょう。

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【変えてもらう】よりも【変わるきっかけを作ってもらう】

大事なのは

【変えてもらう】

という受け身な気持ちよりも、

【変わりたい」

という気持ちのきっかけを作ってもらうことです。

なぜか?

一年365日(閏年は366日)のうち

あなたが美容室で髪形をつくってもらう日は何日あるでしょう?

2か月に一度美容室に行く方で6日、毎月の方でも12日です。

残りの350日以上はあなた自身が髪形をつくるのです。

美容室に行ったその日だけ雰囲気が少し変われば良い

という場合は意識しなくても大丈夫です。

しかし今までの雰囲気に飽きてきた、思い切ってイメチェンしたいと思っている場合は

あなた自身の変えたいという気持ちが大事になってきます。

【変えてもらう】

という気持ちの場合は似合うか不安になったり、お手入れも変わってめんどくさくなるかもと、

マイナスなことも考え始めて結局変えられない、

または美容師さんは、ノリノリでイメチェンしてくれたけどなんか気に入らない。

なんてことになりがちです。

逆に

【変わりたい】

という気持ちをもってイメチェンをする場合はその後のスタイル維持にも前向きで、

スタイルが維持できることで、メイクやファッションも合わせて変化しやすくなります。

あなたも担当の美容師さんにイメチェンをお願いするときは、

まずは

【イメチェンしたい!!】

という気持ちをしっかりとかためて

担当美容師さんにその気持ちを後押しいしてもらいましょう。

 

 

 

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